割安成長株投資塾

株で1億円作り。達成するには大別して2つの方法があります。1つはデイトレなどの超短期投資によるもの。もう1つは成長株に投資し、数週間〜数カ月、銘柄によっては数年をかける中長期投資によるものです。私が実践し成果を上げて来たのは成長株投資。当ブログでは兼業で1億円達成を目指す、しかもこれまでの苦戦を逆転したい。こんな希望を持つ個人投資家に、多数の儲かる投資家を養成してきた実績を持つ私(北浜流一郎)が、株で稼ぎ続け悠々人生を楽しむのに欠かせないノウハウや最新情報を紹介します。ヤフーカテゴリ登録承認ブログ。リンクは自由に可です。

2021年04月

GWの5日間はただただ「米国市場よ下がるな」「出来たら上がれ」と願うことしか出来ない。

DSC_0213[1]仕事、投資お疲れさまでした。


4月最終日、残念ながら

「月末は株が下げる」

のアノマリーを破れませんでした。

こうなると、5月も6月もとなりそうで、
いまから嬉しくないですね。

にしても、騰勢消滅の東京市場です。

私も今週に入ってからは、
GW前に出来るだけ株の断捨離するよう勧めて来ましたしね。


(1)ここからの5日間は、ただただ、

(1)米国市場よ、下がるな

(2)出来たら続伸してくれ

こう願う他にやれることはありません。

どちらかが叶うなら、週明けは攻めに転じられます。


(2)ソニー株は結局7・71%の下落。

派手な下げになりました。

こうなると突っ込み安を拾いたい、
つまり逆張りの買いを入れたい。

こうなるかと思うのですが、
下げてすぐの買いは私の投資経験では
成功確率が低いのが実際です。

少し戻るとまた売りを浴びることが多いので。


(3)主力株の中で、
意外な堅調さを見せているのはキャノン株です。

私は昨年まではこの株を空売りの対象にしていて、
かなり利益を得ることが出来ましたが、

今年は空売りなんてとんでもない、

となっています。

市場が半導体製造用露光装置の需要増に
着目し始めたためです。

明日からGW入り。さすがに東京市場、様子見気分強く休日明けに期待。それで良い。

DSC_1093[1]仕事、投資お疲れさまでした。

いよいよ明日からGWですね。
といっても、ワクワク感のまったくない。

主要都府県に「緊急事態宣言」が出されている以上、
やむを得ません。

特に私が残念なのは、例年4月相場は強いのに
今年はそうはなりそうにないこと。

でもこれまたやむを得ません。
GW明けに期待してます。


(1)今日は明日からGW入りとなるため、
さすがに特に強い業種はありませんでしたが、
総じて強かったのは各種ETF。

米国株式、全世界、パラジウム、
米国株リート、S&A500、シンガポールリート、
銅などのETFが新値を付けました。

個別株より投資しやすく、
値動きも良いので好感されているようです。


(2)企業を評価する場合、
あまりに多くの観点から見てしまうと
評価を下しにくくなってしまいます。

私なら企業価値向上を目指し、
実際に実績を上げているか、
他社との競合に勝てるビジネスモデルや優位性があるかなどを調べます。

中長期投資に向くのは、
最低限これくらいの条件は満たす銘柄が多いので。


(3)老後の悠々生活や早期リタイアを目指す投資では、
ETFやミューチュアルファンドなどを
長期にわたって保有し続けるだけなく、

資金の定期的追加投入が求められます。

しかしこれは容易ではないため
追加資金なしでも目的を達成するには

個別株による値上がり益狙いの投資にも
強くなっておきたいですね。

(4)老後の悠々生活や
早期リタイアを目指す投資では

個別株による値上がり益狙いの投資にも
強くなっておく。

これを実現するのに適するのは、
企業価値の向上が見込める銘柄になります。

どの企業も企業価値の向上を目指しているものの、

達成できる企業は限られるので、
選択ノウハウが必要になりますね。

コロナ感染拡大中ながら、ウィズコロナどころか下落一方銘柄続出中の食品株。

DSC_0829[1]仕事、投資お疲れさまでした。

日銀は現在の大規模な金融緩和策の維持を決めたものの、
市場にはまったく響きませんでした。

黒田総裁の記者会見も毎回ほぼ同じですから、
市場が無反応だったのもやむを得ないですね。

間もなくGWですし、
ここはもう残る2日で長休みに備える準備を
した方が良さそうです。


(1)今日は映画「ウォール・ストリート」を見ながら

ネットで食品株のチャートをチェックしてみたのだけれど、
驚くようなことになっていた。

ほとんどの株が右肩下がりに。

特に売り材料があるようではないし、

コロナの感染再々・・拡大でも
食品需要は落ちないはずなのに、

株価は駄々下がり中だ。


(2)昨年はコロナの感染拡大に強かった神戸物産も、
今年はそうはいかないようだ。

年初来基本的には騰勢を失っている感があるが、
今日は昨年12月半ば以来となる5・23%の大幅安となった。

もう「ウィズコロナ株」とはいえないようだ。


(3)老後の悠々人生を考えての投資なら、
絶対避けるべきは大損。

それは市場リスクによって生じやすいため
簡単には避けがたいのですが

私なら長期の休日休場が目前となった時には、

(1)持ち株を減らす

(2)貸借銘柄にはつなぎ売りを入れる

枕を高くして眠るためにこうするつもりです。

株式投資は、正しくあろうとするより、「こうなったらこうしよう」と決めて実行する。これが勝ちをもたらす。

DSC_0547[1]仕事、投資お疲れさまでした。


先週末の米国市場がプラスだったため、
東京市場も寄りつきから上昇。

こうなってもおかしくなかったのに
なんとマイナススタート。

え〜っ、今日も弱いのか・・・でしたが、
引けは105円高。

力強さには欠けるものの、
明日の続伸に繫がりそうな反発に見えた終わり方でした。


(1)今週の「日経ヴェリタス」に

「バフェット流、実は行雲流水」という記事が。

この20年間のバフェット流投資を検証したもので
一般的に信じられているバフェット式とは
違っているとの指摘には納得でした。

バフェット式投資研究の第一者
尾崎峰雄氏へのインタビュー記事も参考になるものでした。


(2)今日個別銘柄で驚きの下げとなったのは
エムスリー株。

先週末決算を発表、
今日は寄りつきから急落開始でした。

前期業績は絶好だったものの、今期について
コロナの影響を「合理的に算定できない」として
業績見通しを公表しなかったのです。

こんなこともあるので、
やはり決算発表は怖いです。


(3)悠々人生を目指す株式投資では
常に正しくなくても構いません。

株式投資は、
私の経験では正しい予想よりも、

こうなったらこうする的な

状況に応じてのメリハリのある
対処法の方がより大事です。

こうなったらこうする・・とは、

「1200円を割ったら売る」

というような平凡なやり方のことです。


(4)今日のラジオ日経「北浜の株式宅配便」、

いつものように
これまでの注目銘柄を検証しましたが、

先週銘柄はミダック。

20日寄りつき5020円。
今日は5550円の高値があって
5500円の引け。

絶不調環境下で大幅高してくれたので、
来週も番組は続きそうです。

急落からの急反発は長続きしない。信頼できるのはここからの再反発。来週それを見られるか。

DSC_2367[1]仕事、投資お疲れさまでした。

日本電産株、
昨日の決算発表を受けてどうなるか、

寄りつきからしっかりウォッチングしましたが、
たちまち急落、一時1170円も下げました。

その後次第に戻り
715円安まで縮小したものの

日本電産のような強靱銘柄でも
決算発表跨ぎは非常にリスキーってことが
改めて実証された形になりました。


(1)決算発表はリスキー。

先程こう書きましたが、実はもっと怖いものがあります。

証券会社によるレーティング引き下げです。

決算発表は予定が大体決まっているので
事前に売っておく、つぎり売りをする、
などで損失を回避できます。

でもレーティング引き下げは
予定が分からず回避できません。


(2)結果論ではあるのですが、
急激に下げた市場が、

急激に戻った場合、

長続きしない。

投資経験豊富な人にとっては
これは常識なはずですが、
今回の戻りも残念ながらそうなってしまいました。

それによってまた反落、
そこから再反発となれば

今度はかなり信頼度が高くなります。

いまはそれ待ちですね。

当面の雪崩は止まった。改めて半導体関連株の強さに乾杯。

DSC_2029[1]仕事、投資お疲れさまでした。

日経平均、結構戻りましたね。

下げを埋めきれなかったじゃないか。

とは言いっこなしです。

ともかく雪崩が止まる。

これが大事ですからね。

この点では今日は安堵+大満足の一日になりました。

明日は?

夜が明けて、
寄りつき30分ほどたってみなければ分かりません。


 (1)株式投資では通常、
株価上昇要因となりそうな魅力的な材料がある探します。

ところがネガティブ材料があって
株価が上がりそうにない銘柄も、
案外上昇します。

経営状態が非常に厳しいはずの
某アパレル大手もそんな銘柄の一つ。

百貨店の集客力が落ちているのに、
株価は昨年の10月以降浮上中です。


(2)やはり半導体関連株強いですね。

私がカードに記入している半導体関連株のリストでは、
信越化学やディスコ、東京応化など、
ほとんどが上昇したものの、

よくよく考えてみると、
これらはここ数日横横か、急反落していました。

今後も押し目をつけることはあるってことですね。


(3)ただ半導体関連株で、
押し目らしい押し目を入れないのは、

レーザーテックとマルマエ。

レーザーテックを知らない人はいないでしょうが、

マルマエ?
それはなにって人も。

実はこの会社、
私の生まれ故郷の隣街
出水市(鶴の越冬地)にある会社なんです。

鹿児島は黒豚と焼酎だけじゃないんです。

東京市場、大幅続落。日経平均はついに75日移動平均線を割り込んだ。続落も覚悟しておこう。

DSC_1873[1]
仕事、投資お疲れさまでした。

今日の東京市場は・・・なんて、
もう説明の必要はないですね。

ともかくよく下げた。

この一言です。

今年は月に1度はこんな下げがありますが、
大抵は月末。

今月は早めに来たようです。


(1)信長は、

鳴かぬなら
殺してしまえホトトギス

秀吉は、

鳴かぬなら
鳴かせてみせようホトトギス

家康は、
鳴かぬなら
鳴くまで待とうホトトギス

と歌ったとのこと。現代なら

上がらぬなら
殺してしまえ日本株

上がらぬなら
上げてみせよう日本株

上がらぬなら
上がるまで待とう日本株

ってことに。


(2)日経平均の日足チャートが
75日移動平均線を割り込むのは滅多にないこと。

最近では昨年10月30日以来です。

つまり6カ月ぶりのことで、
市場(特に主力株を手掛ける機関投資家たち)の先行きに対する
悲観の強さに少々びっくりです。


(3)「市場は間違う」

こんなことばがあるのをご存じですよね。

一方で「市場は常に正しい」もあります。

どちらが正しいのか。

時間軸によって判定が違って来るのです。

目先の場合、

「市場は常に正しい」

になりますが、
それを中長期の視点で見ると

「市場は間違う」

ことが多いのです。


(4)今夜の米国市場次第で明日も続落、
となりかねません。

その場合、あわてふためかないよう、
いまから胆をくくって覚悟しておきたいものです。

株をやっている以上、
こんなことは時々あることなので。

NYダウやS&P500、NASはもちろんですが、
米長期債利回り、
ドル円のチェックも欠かせません。

日経平均大幅安でも日銀のTOPIXETF買いの兆候なし。今後もよほど下げないと下支えない恐れ。

DSC_0213[1]仕事、投資お疲れさまでした。

今日の日経平均、結構派手に下げましたね。

(1)東京・大阪に「緊急事態宣言」発令

(2)日米共同声明に対する中国の報復懸念

ここ数日の懸念材料がダブルで市場の足を引っ張った。

こう言える展開でした。
後場日銀のTOPIXETF買いが
入りそうでしたが、無しでした。


(1)日銀のTOPIXETF買いの基準は
はっきりしません。

日銀はそれを公表していないからです。

ただこれまでは前場0・5%以上下げた場合に
ETFを買っているため、
これが機関投資家たちの間では、
日銀基準とされています。

しかし今日は
前場で0・5%以上下げたにも関わらず
買い入らずでした。


(2)前場にTOPIXが0・5%以上下げたのに、
日銀によるTOPIXETF買いが入らなかったのはなぜか。

いわゆる「日銀基準」を変更したと考えてよいでしょう。

どんなふうに変えたのか、
今日だけの動きでは判断が難しいですね。

正確な基準を黒田総裁に聞いてみるしかないですね。


(3)悠々人生のための投資では、
現状のような軟調局面を
どう乗り越えるかが問われます。

私はロング・ショート投資をしているので、
空売りやつなぎ売りで対応していますが、
残念ながら評価益を完全には守れません。

それでも評価益の急減や損失を最少にとどめる。
この努力は常に続けたいですね。DSC_0213[1]

東京、大阪に「緊急事態宣言」発令観測に揺れる中、強いのは「バリュー」が「成長する」株。

DSC_0829[1]

仕事、投資お疲れさまでした。

やはり大阪の緊急事態宣言要請の影響大だったですね。

東京も週内に要請の意向だというのですから
これでは投資意欲沸きませんね。

日米会談の成果も完全に吹き飛んだ形に。

漁師ならこんなところはどうするか。

嵐が過ぎ去るを船の手入れや
網の繕いをしながら待つでしょうね。


(1)市場が持ち合いに入ると、
日々辛いものですが

待つ辛さについて語る時
思い出すことばがあります。

「待つ身が辛いかね。待たせる身が辛いかね」

昔太宰治が友人の壇一雄に
こう聞いたというのです。

待つ身が辛いに決まっているのに。

その経緯は

ttps://satotaka.reword21.com/2020/10/dazai.html


(2)今日はラジオ日経

「北浜の株式宅配便」放送日。

いつものように
番組で取り上げた銘柄の検証があり、

先週の日立は横横、

その前のウェルスナビは大幅高、

その前のSHOE 下落、

その前のルネサス大成功でした。

市場環境悪化の中で
2銘柄が期待以上の上昇で、

1銘柄が横横、
1銘柄下落には一応満足です。


(3)悠々人生実現のための投資では

「バリュー成長株」投資がお勧めですが、
それらも絶えず上昇し続けるわけではもちろんありません。

しかも私の言うバリュー成長株とは

「バリュー」が成長する」株という意味であり、

PERやPBRが低い=割安という銘柄ではなく、

企業価値が成長する株ってことになります。


(4)いわゆるバリュー株ではなく、

「バリュー」が「成長する」株

という観点から有望銘柄を探すと、
意外に多くの銘柄をセレクトできます。

現実に市場環境が好ましいとは言えない
現在のような状況でも、
該当銘柄は結構多数です。

そんな銘柄の中には
2〜10バガー銘柄も混入しているのです。

高値持ち合い続く東京市場の熱源になるかも。菅首相の訪米、大きな成果あり。

DSC_1415[1]仕事、投資お疲れさまでした。


横横の動きが続いてますねえ。

もう1カ月は続いているような気しませんか。

しますよね。

でも実際は売買日数で8日です。

昨年12月には20日も続いたんですから
それを考えると8日なんて短い・・。

と言いたいところですが、
早く終わって欲しいですね。
明日にも。


(1)いま世界の株式市場で強いのは、

NYダウ、NASDAQ、英国、
ドイツ、韓国、オーストラリアなど。

弱いのは上海、香港、ロシア。

判定に迷うのは東京市場。

こうなっていて、東京市場が上海、香港、ロシアなど
独裁主義国家市場と同調しないよう願いたいものです。


(2)菅首相とファイザー社ブーラCEOの電話会談。
ワクチンの追加供給で合意。

これ、大きく報じられていませんが
大変な朗報です。

プーラ氏の両親は
ナチスの迫害によりドイツから
ギリシャに逃れた歴史の犠牲者。

ファイザー社がワクチンを
米、独、イスラエルなどに
優先供給したのは自然ですからね。


(3)今週の「日経ヴェリタス」

色々興味ある記事が掲載されていますが、

「インデックス投資のイロハ」では
S&P500への投資が勧められています。

記事によると同指数は20年で3倍になったとのこと。

上昇していることは分かっていますが
具体的に倍率が分かり、
へえ〜っ、そうなのか、です。
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