![DSC_2830[2]](https://livedoor.blogimg.jp/orion3/imgs/3/4/346110d9.jpg)
6月最終日。
これまで月末は9カ月連続で下げ、
しかも下げ幅が最大1200円以上
平均でも250円前後だったため
今日もそんなことになったら困る。
出来たら反発してくれ。
こんな願いの一日でしたが、
終わってみれば21円安。
大幅安は回避できました。
(1)大幅安は回避できたものの
正直失望でした。
NYダウは小幅上昇
NAS、S&P500は
史上最高値を付けたのですから
東京市場も少しぐらいサービス高があっても良かったのに
それはまるで無し。
市場の厳しさを
改めて体感させられたといえます。
気を引き締めて株と取り組まねばならないですね。
(2)市場全体が思わしい動きにならない時は、
脇道に入ると意外に面白い発見が。
最近の市場で上昇力が際立つのは
富士フィルムと
富士通。
両社に共通するのは?
社名に日本一の山、
「富士」が付くことことなんですよね。
あ、いま、
「北浜は頭おかしいんじゃないか」と
思いましたよね?
(3)株価が順調この上ない動きを続けている銘柄を見ると、
「永続的な競争優位性」
を持つ企業が並びます。
中長期で成果を上げるには、
やはりこの点は無視できないですね。
「会社四季報」で業績予想と
ビジネスモデルを見れば誰でも簡単に分かるし
外れも少ないので。