![DSC_1113[1]](https://livedoor.blogimg.jp/orion3/imgs/9/a/9ab83f12.jpg)
仕事、投資、お疲れさまでした。
プーチンロシアの暴挙によって、
世界のほとんどの国の人々が、
怒りと悲しみの日々を
過ごさねばならなくなっています。
今が21世紀だとは
とても思えないことが起きてしまっていて
困惑させられますが、
株式投資をしている以上は、
自分の資金運用に直接関わって来ること。
否応なくウクライナ問題に目を向けざるを得ませんが、
幸い今日の東京市場は、
小幅プラス(50円高)で
終わってくれました。
ウクライナとロシアの会談が行われる。
こんな報道があったため、
それへの期待感から買われた。
こういうことになるでしょう。
それに
欧米だけでなく、
日本も含む自由主義諸国による
プーチンロシアへの反撃も始まりした。
SWIFT(国際銀行間通信協会)からの
ロシア排除。
これが決定しました。
SWIFT(国際銀行間通信協会)は
国際銀行間の送金・決済システム。
国境を越えた迅速な決済を可能にし、
国際貿易を円滑に行うためのシステムであるため、
ロシアの金融機関は海外との取引が不可能になります。
ロシアがこのような制裁に耐えられるのかどうかは、
正直分かりません。
しかしそれでも、
今回のロシアの暴挙は、
もはや単にロシアによるウクライナ侵略にとどまらず
自由主義国家群と専制絶対主義国家群の戦い。
プーチンロシアを勝利させてしまっては、
自由主義国家群の失望は計りしれないものになります。
ここはなんとしても
プーチンロシアを制圧してしまわねばなりません。
いまや欧米もこの点に気づき、
ウクライナへ資金提供や
武器の供給を含めて、
可能な限りの支援を表明しはじめています。
自由主義国家群のこのような反撃は、
ウクライナ国民に対してだけでなく、
投資家に安心感を与えてくれますので、
もっともっと支援を強化して欲しいですね。
それは株式市場の
さらなる回復要因になってくれます。