![DSC_1113[1]](https://livedoor.blogimg.jp/orion3/imgs/9/a/9ab83f12.jpg)
仕事、投資お疲れさまでした。
昨夜の米国市場、
それはないだろ!
こう言いたくなる動きでした。
NYダウが939ドル安。
NAS 536ポイント安
SP500 601ポイント安
数字だけ並べるとNYダウの下げが非常に大きく見えますが、
下落率を見ると同市場は2・77%
NASは4・17%
SP500 4・47%と、
NAS、SP500の下落が
圧倒的に大きかったことが分かります。
要因はもちろんAmazonの収益悪化。
その結果同社株は14%も下落、
年初来では25・5%の下げとなってしまいまた。
主力株中の主力株がこんなふうにさげるのはいただけません。
市場ムードを極めて悪化させてしまいます。
でも、これはまだマシな方です。
メタはすでに年初来40%、NVIDIA32%、
アルファベット(グーグル)21%、
という具合に大きく下げてしまっています。
米国を、というより、
世界を代表する米国のテック企業株が、
揃ってこんなにも下げると、
米国市場の根幹に地殻変動が起きつつあるのじゃないか。
こんな疑いが生じて来ますが、
いまは、取り敢えず主要テック企業の決算発表が終わった。
その分、心配材料が解消したことで、
今後は不透明感が薄らぎ、
投資がやりやすくなる。
私はこんな見方をしているので、
いまはそれに備えて
なるべく多くのチャートチェックをしておきたいですね。
株は結局技術ですので。