![DSC_1113[1]](https://livedoor.blogimg.jp/orion3/imgs/9/a/9ab83f12.jpg)
米連銀総裁たち、少々うるさくないですか。
仕事、投資お疲れさまでした。
8月も今日が最期
出来ればプラスで終わって欲しかったのですが、
個人の期待とはまったく関わりなく動く市場、
残念ながら反落でした。
しかし下げ幅は104円。
決して喜べるものではないのの、
まあ、これくらいだったら・・、
と許容出来るものでした。
下落要因となったのは
米国市場の3日続落。
これによるものですが、
それにしても米国の金融関係者たち、
特に地区連銀総裁たちのうるさいこと。
市場はまだパウエルFRB議長講演ショックで、
思考力を失っているところなのに、
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁、
リッチモンド連銀のバーキン総裁、
アトランタ連銀のボスティック総裁、
と3人の総裁が、
口を揃えてインフレ抑制のためには、
簡単に利上げを止めるわけにいかない。
こう相次いで発言するのですから、
米国市場はもちろん、
東京市場も上るわけにいかない。
となってしまうのも
無理はないですね。
それでも前述したように
日経平均はわずか104円安。
私にいわせると
東京市場はやはり底堅い。
こうなります。
その背景にあるのは、
個人投資家の買い。
これがあると見てよいでしょう。
日本の個人投資家は、
逆張りが主流。
そのため市場全体が下げると、
買いを入れて来ます。
その証拠に今日の売買動向を見ると、
東証プライムの売買代金は概算で3兆2722億円、
出来高は13億3218万株でした。
結構商いが盛んだったのです。
個人ばかりでなく、
機関投資家たちも逆張りの買いを入れた。
こう見てよく、
ここはひとまず安堵です。