割安成長株投資塾

株で1億円作り。達成するには大別して2つの方法があります。1つはデイトレなどの超短期投資によるもの。もう1つは成長株に投資し、数週間〜数カ月、銘柄によっては数年をかける中長期投資によるものです。私が実践し成果を上げて来たのは成長株投資。当ブログでは兼業で1億円達成を目指す、しかもこれまでの苦戦を逆転したい。こんな希望を持つ個人投資家に、多数の儲かる投資家を養成してきた実績を持つ私(北浜流一郎)が、株で稼ぎ続け悠々人生を楽しむのに欠かせないノウハウや最新情報を紹介します。ヤフーカテゴリ登録承認ブログ。リンクは自由に可です。

2022年10月

M&A総合研究所株のストップ高は成長株のモデルケース。

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今年の6月28日、
グロース市場に上場されたM&A総合研究所って銘柄、
ご存じだろうか。

今日はストップ高して驚いたが、
6月28日に上場された日の初値は2510円。

本日の引け値は7080円。

上場来2・8倍だ。

期間は約4カ月。

4カ月で2・8倍なら十分なのでは。

正直私はこの株がこれほど上るとは思いませんでした。

同業の日本M&Aセンター、
M&Aキャピタル、
ストライクなどの株価が
低迷を続けていたからです。

市場はM&A関連株に関心を失っている。
M&A総合研究所の潜在成長力は素晴らしいが、
市場はそれを無視するか、
気づかないだろう。

こう考えたのですが、
実際は違いました。

グロース市場に上場されて間もなくは、
失速状況が続いたのですが、
8月に入ったとたん、
様変わりの動きになりました。

7月29日に開示された第3四半期決算が、
高収益を誇るM&A各社の業績を上回るものでした。

市場はそれを素直に好感、
株価はそれを切っ掛けに日々水準を高め、
ついに本日のストップ高に至ったといえます。

日本にはまともな成長株などない。
こんな声をよく聞きますが、
私にいわせるとそれはあまりに浅薄な見方といえます。

M&A総合研究所だけでなく、
他にも驚くほどの上昇ぶりとなっている銘柄もあるからです。

M&A総合研究所はそんな銘柄の一つであり、
その収益力の高さと、
株価の成長力は素晴らしいの一語。

私は株の上昇力を判断する場合、
もっとも重視するのは企業価値であり
それが拡大するかどうかを問いますが、
M&A総合研究所はこの条件をクリアしている点で、
モデル的な銘柄といえます。

他に有望株を探す場合も、
同じ条件を適用できることになるだけに、
M&A総合研究所株のこれまでの上昇と、
本日のストップ高は非常に参考になる動きだったといえます。

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株を始める。資金はどれだけあればいい?

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仕事、投資お疲れさまでした。


株式投資で儲けるには
資金がいくらくらいあったらいいですか?

こんな質問をいただくことがあります。

もちろんいくらあったらよいと
具体的な金額を答えられる質問じゃありません。

敢えて答えるなら、

多いほどよい。

こうなります。

しかしこれでは質問した人は納得できないでしょう。
具体的な金額を知りたいに決まってますので。

そこで、自分がいま株式投資を始めるとしたら、
どれくらいの資金があればよいか
考えてみたところ、

100万円。

こうなりました。

100万円あれば3000円前後の銘柄を
3銘柄は購入できるからです。

もちろん1銘柄勝負もあるでしょう。
しかし株式投資をするのは初めて、
というのだったら、
やはり安全策をとって3銘柄への分散投資です。

ただ、資金は多ければ多いほどよいので、
理想的には300万円あれば、
かなり余裕をもって投資できます。

その分、成功確率も高くなるので、
出来れば300万円を用意して欲しいですね。

中小型成長株次々と新値へ。しかしエーザイ株の強さには負ける。

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仕事、投資お疲れさまでした。


トヨタ自動車、ソニーG、ソフトバンクG。

今日はこれら東京市場の3大人気銘柄が、
揃って上昇でした。

ただ、トヨタは上昇したといってもわずか4円高、
実質横ばいだったことになりますが、
他の2銘柄はまずまずの上昇でした。

このように主力株が上昇するのはもちろん歓迎ながら、
一方で気になる動きも。

キヤノン、日立、村田、日本電産、
日本製鉄などは上れませんでした。

この点では今日の東京市場も、
まだ「強い動き」とまではいえない上昇ぶりだったといえます。

それに日経平均も前場は問題なく上昇したものの、
後場になって失速でした。

相場が強いかどうかは、

・引けにかけて上昇が続く⇒強い

・引けにかけて下げる⇒弱い

こう判断できるので、
今日はまだ本格的な立ち直りとは
いえないことになります。

ただ成長株投資の立場からは、
フリービットやデジタルインフォメーション、
レアジョブ、マックス、IDECなどが
新値を更新したので、
今後につながる動きとして安堵でした。

どんな銘柄があとに続くか分かりませが、
かなり期待出来ますからね。

いまは一旦上昇に転じると、
短期間に10〜20%は上るので、
楽しみです。

なお今日もエーザイは強力続伸でした。

同社が米バイオジェンと共同開発した
アルツハイマーの治療薬に対する期待感が
今月に入って株価を押し上げ続けていて、
今日も止まらずでした。

新値更新銘柄が激減。流れの変化を見逃さないために。

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仕事、投資お疲れさまでした。


気づいてますか。

日経平均は上昇しているけど、
新値更新銘柄が少ない。

いまはこんなことになっています。

東証プライムの場合、
35銘柄に過ぎなかったですからね。

しかもその中に主力株は

エーザイくらいのもの。
他は上昇はしたものの、
騰勢よわく新値にはほど遠い上昇ぶりでした。

このような現象が意味しているのは、
機関投資家たちが積極的な買いを入れて来ない。

これになります。

これではこちらも同様に積極的になれませんが、

JTやソフトバンクG、
日立、日本電産、村田製作所

などの上昇ぶりを見ると、
一部の主力株はしっかり買いを集めていた
と見ておかねばならないでしょうね。

市場の流れが変わる兆候かもしれないので。

成長株投資で成功するには、
市場の流れの変化。

これに気づかないと、
急落に見舞われたりして、
資金を減らしてしまいます。

こんなことにならずにすむには、
やはり日々の値動き注視ですね。

それに、テーマに乗っている、
好材料もある。

こられの上昇要因があるのに株価が上らないか
もしくは下げてしまう。

こうなったら


流れが変わる3分前、
かもしれないので
撤退の準備したいですね。

ところで、

株での困りごと、

株の高値目標値、設定する派?しない派?私はしない派です。

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仕事、投資お疲れさまでした。

投資のご相談で意外に多いのが、

「この株の高値はどれくらいになりますかね」

です。

一つのメドとなるのが、
以前高値をつけた水準辺り
ということになるものの、
それはあくまでも目先のメド。

基本的には高値は上昇が止まり、
下げはじめるまでは分からない。

こうなってしまうのですが、
ご相談者は納得行かない表情になる人がほとど。

しかし私にいわせると、
やはり高値は分からない。

これが正解となるため、
株価がS高するなど、
急騰した場合以外は、

・株価の上昇が続く限りそれについて行く。
・反落しはじめたら売る。

こう提言することにしています。

ところが実際には、
株価がどこまで上るか、
知りたがる投資家が多数です。

その気持ちは分かるものの、
目標値が明らかになると、
その手前まで上ったところで、
売らねばならないと考え、
それを実行してしまいがちです。

そんなことをしたら、
10バガー株を手にするのは不可能です。

高値目標値(大抵はさほと高くない)に届いたところで
売ってしまうことになるからです。

大きな利益を獲得するには、
株価の高値目標値は設定せず
上昇が続く限りそれに着いていく。

こうしたいですね。

株の人気情報サイト「KABUTAN」の連載、記事更新しました。

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低迷株の中に宝あり! 指数の"異常値"が示すもの 株の人気情報サイト「KABUTAN」の連載 【北浜流一郎のズバリ株先見!】 記事更新しました。 ⇒ | 市況 - 株探ニュース kabutan.jp/news/marketnew

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米国GAFA株の下落に改めてビックリ。

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仕事、投資お疲れさまでした。

GAFA株の今年の値動きを、
日経新聞が本日の朝刊に掲載していた。

もちろんかなり下げていることは分かっていたが、
改めて数字を示され、正直驚いてしまった。

アップル −19%はまだ良い方で、

アマゾン −30%、

グーグル −30%

メタ   −61%

−20%は調整の内になるが、
−30%ともなると大幅下落。
−60%はもう暴落といってよい。

米国を代表する大型テック企業が、
今年はこんなことになっているのであり、
これに比べたら
日本株の下げなど可愛い部類に入れてよいほど。

なぜこんなことに?

もちろんインフレ進行と
市場金利の上昇。

これによるもので、
それはドル円相場にも及んでいて、
今日も円は下げて150円の声を聞いた。

そのため市場は騒がしくなっているのだが、
それに巻き込まれて
財務省や日銀批判をしているヒマがあったら、

こんな状況下でも新値に進む、
可能性を秘めた銘柄を探す。

これに時間と能力を振り向けたい。

本気で探せば、
期待に答えてくれる銘柄は、
必ずあるので。

成長株投資のリスクは減らせる。

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仕事、投資お疲れさまでした。


成長株投資の魅力は
なんといっても株価の上昇率の大きさ。

年率25〜50%どころか、
100〜300%もある。

しかしどの銘柄が
そんな高パフォーマンスを叩き出してくれるのか、
もちろん事前には分からない。

しかも上るだけなく、
当然下がることもあるので、
その場合は目も当てられないほどの損失になることもある。

いや、「なることもある」どころではない。
しょっ中ある。

そのため成長株投資はリスクが高すぎる。
投資するならインデックス投資にしておけ。

こんな忠告もよく耳にする。

実際はインデックス投資も
市場が下落に転じたら
マイナス20〜30ぐらいの損失が出てしまうのだけれど、
継続投資によってそれはカバーできる。

こういうことになるのに対し、
成長株投資は個別銘柄狙いになるため、
一旦下げに転じたら、
再起しない銘柄も多く、
それにより損失の回収は不可となってしまう。

成長株投資はこの点がいつも問題視され、
投資の専門家の中にも、

「成長株投資はリスクが高い。やらない方がよい」

こう主張する人さえいるのだが、
私にいわせるとそれは少々残念だ。

株式投資では、
インデックス投資であろうが、
バリュー株投資であろうが、
リスクは付き物。
損失を完全に回避するのはまず無理だからだ。

それに成長株投資のリスクを軽減する方法はある。

早めの損切り。

これになり、この実行なくして成長株投資はない。
こう言ってもよいほどで、

企業の成長性に期待するなら、
下げても我慢して所有し続けるべき、
という考え方は危険なので、
私の「北浜所得倍増クラブ」では、

まずは逃げ上手になる、
を理解してもらうことにしている。

理解して実行してもらえると、
成果が格段に上がりやすくなる。

株価が順調に上がり続ける銘柄が成長株。

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仕事、投資お疲れさまでした。


バリュー株投資か、
グロース(成長)株投資か。

株式市場ではよくこんな議論がなされていますが、
実は厳密な区別があるわけではありません。

バリュー株は割安株ということになるわけですが、
いわゆるグロース株と呼ばれている中小型の成長株の中にも、
PERやPBRが低く、
割安といえる銘柄はいくらでもあります。

逆にすでに成長し切ったように見える銘柄でも、
米国のアップル、グーグル、Amazonなどの大型テック企業も、
大型グロース株と呼ばれたりしています。

そのため私は、
バリュー株、グロース株と厳密に分けるのではなく、

企業価値が増加する。

この条件を満たす銘柄が成長株。

シンプルにこう考えていますが、
実際企業価値が増加する銘柄は、
上昇確率が高いので(もちろん絶対じゃありません)、
実際にそうなった場合、
株価が成長したことになり
まさに成長株だったことになります。

そしてそれは一旦上昇に転じると、
10%以上は上昇する可能性が高く、

年間となると、10%どころか、
20〜50%も十分ありえます。

そしてさらには、2倍、
つまり100%の上昇も
ないではありません。

そんな銘柄に出会うのは、
正直簡単ではありません。

でも投資を続け
ある基準に基づいて銘柄を選べば、
合格銘柄に出会えます。

実際現在のような、
米国市場が不安定で、
東京市場もその影響を免れないような状況でも、
そんな銘柄は、結構多数あります。

たとえば今日も高島屋株は、
新値を更新しました。

この株は年初には1082円でした。
それが今日は1885円の高値がありました。

私にいわけると、
この株は成長株ということになります。
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