仕事、投資お疲れさまでした。
11月相場終わりました。
月末最終日は株が下がりやすい。
最近はこうなってしまっていますが、
今日もジンクス通りに下落でした。
先月はプラスで終わったので、
ジンクスは続かないことも有り得たのですが、
元に戻ってしまいました。
米国市場でダウは上昇したものの、
NASDAQ、SP500ともに下げてしまいましたし、
パウエルFRB議長の講演を控えていますからね。
議長がまた利上げ継続を強調する恐れがあって、
買いの手が引っ込んだと考えてよいでしょう。
議長としては立場上
利上げのペースを緩めるともいえないところ。
やむなく利上げを継続するつもりだ。
こう発言しそうなので、
市場がそれをネガティブに受け止めかねないですからね。
現在の米国市場は金利に関わる連銀関係者たちの発言、
これに非常に神経質に反応するため、
議長の発言を聞くまでは買えない。
これが実際です。
こんなふうに相変わらず不安定な動きが続く米国市場ですが、
それでもダウとSP500のトレンドは、
明らかに上向きです。
NASDAQがそうはなっていないのが少々気になるものの、
肝心のSP500が2進1退高となっているので、
安心できる状況です。
当然明日からの12月相場は、
この延長線上にあるので、
引き続き株と真剣に取り組む。
これを心がけたいですね。
株式投資する以上は、
勝たねば意味がないので。
2022年11月
![DSC_1113[1]](https://livedoor.blogimg.jp/orion3/imgs/9/a/9ab83f12.jpg)
円谷フィールズって会社、ご存じですか。
パチンコ、パチスロ機などの遊戯機に強いことで知られていますが、
同時にウルトラマンの版権を所有、
映画やグッズなども販売しています。
そのため10月には社名に「円谷」を冠したほど。
同時に株価は急騰を開始しましたが、
今日は6・6%の大下げとなりました。
先週末2603円の高値をつけため、
短期筋が利食いを出した。
こう見てよいでしょう。
この株で私が驚くのは、
その成長力の早さです。
実はこの株は、今年の年初は520円だっのです。
それが先週末には2603円の高値へ。
年初からは丁度5倍になりました。
そこでさすがにこれはもう限界。
こう見た投資家たちが早速利食いはじめた。
こうなるでしょうが、
私にいわせると、
注目したいのは、
この株の大化けっぶり。
前述したように年初からは5倍です。
5倍!
多くの銘柄、特に米国株でさえ、
そのほとんどが下げてしまい、
いまなお回復に手間取っているのを見ると、
この5倍という倍率は、
驚異を通り越します。
今年の東京市場は、
なかなか上れず、
不調な展開が続いたのに、
5倍にもなった銘柄が存在する。
それは当然、
成長株
こう呼んでよいはずで、
東京市場にそんな銘柄が存在しているのですから、
これは素直に喜びたいですね。
そんな銘柄は円谷フィールズだけだろう
は間違いです。
他にも同社株と同じくらい上昇している銘柄はあるからです。
大阪チタニウム株もそんな銘柄の一つです。
この株の年初価格は802円。
それが11月9日には4850円の高値を付けました。
6・04倍です。
円谷フィールズ株よりもっと上がっている。
こうなりますので、
成長株投資は止められないですね。
もちろん5倍とか6倍とかに成長した銘柄の、
上げ幅のすべてを取ることなど出来ません。
しかしその一部を齧りとるのだったら出来ます。
そのチャンスを狙いたいですね。
![DSC_1113[1]](https://livedoor.blogimg.jp/orion3/imgs/9/a/9ab83f12.jpg)
仕事、投資お疲れさまでした。
4月から始まった新市場、
東証プライム
東証スタンダード
東証グロース
と3市場に分類されたわけですが、
いま3市場が絶好の動きになっているのに気づいてますか。
中でも特にスタンダードは
4月よりも高くなっています。
プライム、グロースも
間もなく新値に届きそうです。
こんな動きになるのは、
一口でいうなら、
東京市場の地合が強いから。
こうなります。
地合が弱ければ、
バフェット氏が5大商社株を買い増した。
こんなニュースがあっても、
当の総合商社、
伊藤忠、
丸紅
三菱地所、
三井物産、
住友商事
これらにも買いは入りませんからね。
しかし今日も一斉に買いが入って、
三菱商事以外の4社は、
新値に進みましたからね。
一方で、おや?と思える動きも。
新型コロナウイルス治療薬「ゾコーバ」が
厚生省の緊急承認されたシオノギ株。
寄りつきこそ7500円、
その直後7593円の高値をつけたものの、
引けは7190円となりました。
大きな材料だったのに
前日に比べてわずか19円高、
寄りつき、もししくはその直後の高値で投資した人は、
たちまち損失を抱えることになってしまったはずです。
国産初のコロナ治療薬なので、
市場の関心は強かったはずなのに
こんな結果になったのには
ショックを受けた人も多かったでしょうね。
でも、こんな動きはよく見られること。
そのため多くの投資家が関心を持ちそうな
ビッグニュースが報じられた場合、
非常に警戒が必要になります。
市場の関心が強ければ強いほど、
当然大量の買いが入りますが、
同時に大量の売りも出るため、
市場の展開が読みにくくなってしまいます。
このような場合、
・寄りつき成り行き買いはしない
・投資するなら寄りついたあと
しばらく様子を見てから投資する
・投資タイミングは寄りついた後
反落、そこからまた反発するようなら投資する
・反発しなければ投資しない
私ならこうします。
でないと、資金を大抵たちまち失いますからね。
そうなるのは嫌なので。
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先週はウォーレン・バフェット氏が運営する
バークシャーが台湾の世界首位半導体メーカー、
TSMCに投資したとの報道がありました。
それだけで十分過ぎるほどのインパクトがありましたが、
今日は新たに、
バークシャーが日本の5大商社株を買い増した。
こんなニュースが飛び込んできました。
市場環境が決して良好とはいえないものの、
バフェット氏は積極策をとっている。
こう見てよいでしょうね。
さすが「投資の神様」ですね。
バフェット氏が5大商社株をまとめて購入したのは、
20年8月。
株価はその頃からは2倍近くに上昇しているので、
巨額な評価益が出ているはずなのに、
ここに来てさらに買い増したというのだから驚きです。
10月は株価が低迷していたので、
その時か、そこからの戻り局面で購入したのでしょう。
このような買い方は
やはり参考にしたいですね。
逆張りに徹していますので。
TSMCへの投資にしても、
株価が低迷しているところで、
そうしています。
このように基本を忘れない投資法。
投資馴れすると、
つい忘れてしまいますが、
バフェット氏が実行しているのです。
自分たちもそれに続きたいですね。
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仕事、投資お疲れさまでした。
成長株投資に限らないのですが、
株価が上昇した場合、
目標株価をどの程度にしたらいいのか、
と聞かれることがあります。
現在株価が500円として、
それに投資した場合、目標株価はどれくらいに設定したらよいか・・・と。
一律に10%高、つまり550円が目標、
という設定もあるでしょうし、
それでは上った気がしない、
30%高の650円もあるでしょうし、
50%高となると750円になりますし、
そんなのは上ったうちに入らない、
成長株という限り、
2倍にはならないと・・となると、
1000円になります。
これらのどの数字が目標になり得るでしょうか。
650円?
もしくは750円、
それとも1000円でしょうか。
私にいわせるとどれも目標値にはなり得ません。
自分の都合で決めることになるからです。
自分が500円で投資したら、
少なくとも30割は儲けたい。
こういう願望で目標値を決めるのが一般的ではあるのですが、
株価は自分の思いに答えて動くわけではありません。
そのため願望に基づく目標値の設定など、
実際は意味がありません。
自分は500円で買ったのだから、
最低でも20%は上がって欲しい、
こう思い、目標株価を600円としていても、
市場環境が変わってそこまで届かず、
580円をピークに株価は下落に転じてしまい、
二度と上向くことはなかった。
株式市場ではこんなことはしょっ中です。
それなのに600円という目標値に拘っては
いつまでもそれが頭から去らず
下げるがままになってしまう。
これもまたしょっ中です。
そのため私がお勧めしているのは、
目標株価を設定しない、
となります。
そうなると、どこで売ったらよいか分からない。
こうなるでしょうが、
株価を決めるのは市場なので、
市場の動きに合わせて売り場を決めざるを得ないことになります。
これは目標値が決まっていないので、
投資しにくく思えるかもしれません。
しかし10倍にあるテンバガー株だって
投資した段階で10倍を目標値に設置することは
実際的ではありません。
10倍になるなんて誰にも分からないからです。
それでも10倍になったのは、
株価が上る限り、
株を所有し続けたから。
では、いつ売ればいいのか。
株価が上昇し、
・高値から一日5%も下げたら取り敢えず利益を確定する。
・評価益の20%が消えそうだったら利益を確定する
このやり方を勧めています。
そしてまたその株が上がりはじめたら買い直す。
こうすることで
テンバガー株=超成長株と付き合い続けられるのです。
![DSC_1113[1]](https://livedoor.blogimg.jp/orion3/imgs/9/a/9ab83f12.jpg)
仕事、投資お疲れさまでした。
成長候補株を探すのに、
IPO銘柄(新規公開株、新規上場株)の中から探すのはどうか。
こう聞かれることがあります。
新規に上場されるのですから、
フレッシュ企業に決まっています。
それだけに成長力も高く、
まさに新規上場銘柄群は成長株の宝庫。
こう言ってもよいでしょう。
そのため上場前の新規公開時点で入手する。
これが出来るなら成功確率は非常に高くなります。
しかし実際に新規公開時点で
株を購入できるのは非常に稀、
宝くじに当たるようなものになるため、
投資法としては一般的ではありません。
そこで上場時点で購入する。
こうすることになるのですが、
これが問題です。
上場した日は大抵高くなるのですが、
その後は失速してしまうケースが非常に多いのが実際です。
将来性がある、成長する可能性が高い、
こう思える銘柄でも、
上場直後こそ上昇するものの、
早ければ上場の翌日から下げはじめたり、
数日後から失速してしまう。
こうなってしまう銘柄が実に多数です。
そのため成長性が高い、
こう思える銘柄であっても、
よほど資金に余裕でもない限り、
私は投資しないことにしています。
新規上場株後失速した場合、
なかなか回復せず、
そのまま忘れられてしまう銘柄も多数なので。
しかしそうはいっても、
新規上場銘柄の中に、
将来テンバガー株に育つ成長候補株が埋まっているのは確か。
そのため新規上場銘柄の中からそれを発掘する。
このチャレンジは続けるべきです。
では、どうやってそれを発掘するか。
新規上場後株価が下げてしまっても、
数週間、数カ月後に回復に向かい始める銘柄があります。
それは一度売られたものの、
再評価されて浮上に転じる形になるため、
当然その背景には、
経営力やビジネスモデルが優れている。
などの理由があることになり、
将来の成長力に期待する買いが入っている。
こう判断できますので、
投資してみる価値あり、
となります。
![DSC_1113[1]](https://livedoor.blogimg.jp/orion3/imgs/9/a/9ab83f12.jpg)
仕事、投資お疲れさまでした。
ある日株価が急騰する。
それはほとんど日々の上昇率ランキングを見れば分かります。
大抵はランキングの1〜10位内で、
市場環境が絶好調で、
上昇銘柄が多数となる日は、
1〜20位銘柄でも、10%以上上昇する銘柄が多数。
こうなることもありますが、
大抵は1〜10位以内にいれば、
急騰といえます。
では、それらは成長株か?
成長株の条件は、
株価がどんどん上る
なのでこの点では条件を満たしています。
しかしこれだけでは成長株とはいえません。
ある日突然上昇する銘柄の中には、
間違った情報に過敏に反応したり、
正しい情報でも
その場限りの上昇に終わったりする銘柄があるからです。
日本経済新聞やNHKのニュースに対しても、
報じられた直後は株価急騰となるものの、
しばらくすると急失速。
こんなことはしょっ中あることです。
そのためそんな銘柄を、
成長株とすることは出来ません。
でも、一時的な急騰と、
その後も続伸が見込めて、
成長株と認定できる銘柄。
この区別はどうやってすればいいのか。
私が区別の基準としているのは、
やはり企業価値の増加が続くかどうか。
これになります
企業は社会的な存在です。
そのため社会にその存在を認められ、
存続を続けるには、
社会に受け入れられる製品、
サービスを提供し続けねばなりません。
それら製品、サービスが受け入れられることで、
企業は収益増が可能で、
それによって企業価値も増加します。
株式市場はそんな企業を評価しますので、
その結果として株価も上昇し、
成長株に育つことになります。
そしてそれは、
時価総額が小さな小型株だけでなく、
中型、大型株でも同様で、
ファーストリテイリング、ニトリ、ダイキン工業、
ロームなどの大型株が驚くほどの高値となっているのも、
大型で有名企業に育ってからも、
企業価値の拡大に努めたから
こういえますので、
すでに中大型株に育った銘柄の中にも、
まだ成長株はあるので、
それらの発見にもチャレンジですね。
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