割安成長株投資塾

株で1億円作り。達成するには大別して2つの方法があります。1つはデイトレなどの超短期投資によるもの。もう1つは成長株に投資し、数週間〜数カ月、銘柄によっては数年をかける中長期投資によるものです。私が実践し成果を上げて来たのは成長株投資。当ブログでは兼業で1億円達成を目指す、しかもこれまでの苦戦を逆転したい。こんな希望を持つ個人投資家に、多数の儲かる投資家を養成してきた実績を持つ私(北浜流一郎)が、株で稼ぎ続け悠々人生を楽しむのに欠かせないノウハウや最新情報を紹介します。ヤフーカテゴリ登録承認ブログ。リンクは自由に可です。

2023年01月

FOMC開催前にしては強かった。日経平均106円安。

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 仕事、投資お疲れさまでした。


日経平均、106円安。

この数字見てのご感想は?

私は文句なしに、

東京市場、結構強い・・となります。

明日明後日と米国でFOMCが開催されるんです。
そこで金利の引き上げ幅が決まります。

0・25%か、0・5%か。

私は0・5%と見ているのですが、
決めるのは私じゃないので、
本当のことは分かりません。

そのためFOMCが終わるまで動かない。
これが基本スタンスで、
多くの投資家もほぼ同じ姿勢だろうと思うのです。

その結果として株は150〜200円ほど下げてしまうかも。
今日の予想はこんなものでしたが、
結果はわずか106円安。

重要イベントを控えているにしては
さほど下げなかったことになり、

意外に強い。

こんな判断になりましたが、
それでも気がかりな動きはありました。

三菱UFJなど銀行株の下落です。
朝方から下げ続け、
結局引けまで止まりませんでした。

FOMCの結果次第では
米国市場が急落する恐れもあるため、
用心のために利益を確保しておこう。
こんな観点からの売りが出たと見てよいでしょう。

それに重要イベントを控えているところで、
敢えて投資することもないので、
今日の下げは市場が正常に機能している証拠。
私にはこう見えました。

投資は急ぐ必要ないんです。
エントリーしうと思えばいつだって可能なのですから。
なので当然いまは、
FOMCが終わってからというより、
週末の雇用統計発表を見てからにする。

これが正解です。

M&A関連株の新旧交代を見た。

 
DSC_4442[1]仕事、投資お疲れさまでした。


今日はM&A関連株で興味深い動きが見られました。

M&A関連株の最大手は、
日本M&Aセンターですが、
今日は同社株が急落し、
ストップ安したのです。

以前、といっても数年前ですが、
私はこの銘柄を強力に推していて、
株価は十分期待に答えくれました。

しかし不適切会計が発覚、
株価は21年暮れから急落開始、
1年ほどの間下げ続け、
最近ようやく不適切会計問題も薄らぎ、
株価は落ち着きつつあったのです。

ところが今日はストップ安。
先週末発表された23年3月期9カ月決算が、
減収減益だったのです。

この会社は不適切会計が発覚したあとも、
増収増益を続け、
収益的には問題はなさそうだったのに、
発表された決算は信じられないほどの悪化でした。

市場はこれに驚いて、
一斉売りに見舞われてしまったのですが、
私は常々、決算またぎはしない方がよい。
こう主張しているので、
それを実行している投資家には、
何の問題もなかったと思うのですが、
そうではない人にとっては、
耐えがたい一日だったに違いありません。

今後は、決算またぎはない方がよいのでは。

日本M&Aセンター株急落についての話は、
実はこれだけではありません。

同社と同業のM&Aキャピタルや
ストライク株は上昇したのです。

そして私が最近強く推しているM&A総合研究所株、
これが上昇率実に20・49%、
ストップ高暴騰となったのです。

こちらの業績は文句なしの増収増益。
市場も素直にそれを評価して買われた。

こういうことになりますが、
両者株の動きからは、
新旧の交代を感じますね。

日本M&Aセンター

設立 1991・4
上場 2006・10


M&A総合研究所

設立 2018・10
上場 2022・6 

こうなっていますからね。

昨日(1月28日)都内でセミナーでした。

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 昨日のセミナー、参加していただいた方、ありがとうございました。

今年最初のセミナーだったため、濃いめの内容になってお疲れさまでした。

セミナーで語ったことを参考にしてもられば、
今年はかなり利益出るはずですので、時々メモを見返して下さい。

「KABUTAN」の連載 記事更新しました。

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 ➡️「10万円」投資の上昇期待株でイザ勝負! 株の人気情報サイト「KABUTAN」の連載 【北浜流一郎のズバリ株先見!】 記事更新しました。 読んでみて下さい。 ⇒ | 市況 - 株探ニュース kabutan.jp/news/marketnew

トヨタ自動車のCEO交代はグッドタイミング。


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仕事、投資お疲れさまでした。


トヨタ自動車が、
社長の交代を発表しました。

豊田章男社長(66)が代表権のある会長に就き、
佐藤恒治執行役員(53)が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格することに。

この交代、大分思い切ったものですね。
豊田章男現社長は、CEOの座にあり続けたいと思うなら、
あと10年は続けられたでしょう。

いや、10年どころか20年、
それ以上も可であるはず。

なにしろ創業家一族なのですから。

しかしまだ若くしてCEOを後任に譲る。
しかもまだ53歳の佐藤恒治氏に。

今後の競争激化に備え、
若い佐藤恒治氏にトヨタグループを率いてもらう。
自分はバックにいてそれをサポートする。

こう意図からのCEO交代であり、
トヨタグループの将来を考えた場合、
ウクライナ戦争はまだ終わらないものの、
コロナ禍を乗り切りつつあるとともに、
インフレにも沈静化の兆しが見える今年は、
変革の時代になる。

ここは自分より若い世代のCEOが必要。
豊田章男現社長はこう判断したと見てよく、
高く評価できます。

市場がこれをどう評価するかは分かりません。
厳しい時代なので佐藤氏では心細いと見て売られるのか、
思い切った決断と見て買われるのか。

私は好評価しますが、
市場は反対の評価を下すことも。

明日の結果を待ちましょう。

ヤクルト株新値更新の背後にあること。

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 ヤクルト1000
最近飲んでますか。

私は時々、駅の自動販売機で購入
飲んでいます。

しかし滅多に買えません。
私が駅に行くのは土日なので、
大抵は売り切れているからです。

もうヤクルト1000ブームは終わった
こう見ているのですが、
まだ簡単には買えない状態が続いていることになります。

それが株価にも現れています。
昨年かなり上がったのに、
今年もまだ上昇を続けていて、
今日も新値更新でした。

この会社、国内、国外、
どちらが儲かっていると思います?

なんて聞くと、答えは海外ってことになりますね。

実際その通りです。

事業規模としては国内47%、海外が45%なのですが、
収益比率は国内14%、海外21%。
つまり海外の稼ぎが大きいのです。

企業の収益を見る場合、
いまは内外の事業比率を見るだけでなく、
内外の収益比率。

これも見るようにすれば、
企業の真の強さが分かります。

鉄鋼株に利食い売り。

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 仕事、投資お疲れさまでした。

今日も鉄鋼株が買われて、

日本製鉄、中山製鋼所、合同製鐵、

大和工業、山陽特殊鋼、

大同特殊鋼、栗本鉄工所、

などが新値に進みました。

しかしそれらがすべて高値をキープして終わったわけではなく、
中革銘柄の日本製鉄、中山製鋼所、合同製鐵など、
引けはマイナスが終わった銘柄が多数でした。

急騰したため、
短期筋のトレーダーたちによる利食いが、
入ったのです。

勢いよく上がった株は、
大抵はこんなふうに、
上昇が長続きしません。

それゆえ私は、上昇力の強い銘柄についても、
押し目、つまりちょい下げがあるので、
それを待ってから仕掛けよう。

よく、こう提言します。

実行してもらえると、
損失が急減するので、
ぜひ実行を。

【リストラは好材料】米国テック企業のリストララッシュは株にプラスです。

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仕事、投資お疲れさまでした。


今年の春闘、始まりましたね。

物価高に見合う賃上げが実現するか、
働いている人だけでなく、
岸田政権も結果が大いに気になることでしょう。

支持率の下落が止まらない岸田首相としては、
なんとかして企業に賃金を引き上げて欲しいところ。

企業と簡単に政府の要請を
簡単に受け入れるわけにいかないはずで、
春闘が終わったあたりで、
果たしてどれだけの企業がインフレ率を上回る賃上げを実施したか、
いまたら興味津々です。

それに手も妙なことになっています。

米国は大手テック企業が7000人とか、
15000人などのように
多くのリストラを実行しているのに対し、
日本では人手不足気味。

米国の現実を見れば、
誰の目にも景気が減速中と分かります。

このような現象をどう見ればよいのた。

もちろんリストラは株価支援材料となります。
大量の社員をリストラすることで、
企業の収益は改善され、増収増益に転換できます。

株式投資は結局業績の好転向上を買うものなので、
増収増益。
この条件を満たす企業なら
投資対象にしてもよいことになります。

ぜひ実行してみて下さい。

投資本格始動は急ぐ必要なし。

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仕事、投資お疲れさまでした。

東京市場は完全に17・18両日開催される
日銀の金融政策決定会合の終了と、
黒田総裁の記者会見待ち。

今日はこんな一日になりました。

会合でどんなことが話し合われるのか。

市場予想では、日銀のこれまでの大規模金融緩和策の検証、
そして同政策のさらなる修正などについて協議、
イールドカーブのコントロール(長短金利操作=YCC)撤廃を、
表明することも有り得る。

こんな見方から、

市場は金利上昇⇒円高⇒株売り、

と嬉しくない展開になってしまいました。

昨年12月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)が
119.5と前年同月比では10.2%上昇し、
9月の10.3%以来の高水準になったことも
足を引っ張ったといえます。

日銀は企業物価指数の上昇を無視できまい。
インフレ阻止のために利上げを容認する他ない。

こう考えられますからね。

それに先週末米国3市場が
揃って上昇したことを考えると、
東京市場も連動高しても良かったのに、
結局は297円安だったですからね。

こんなふうに大きなイベントが予定されいて、
どんな方針が示されるのか
外部からは想像も出来ない場合、
あれこれ考えても答えは出てこないのですから、

やるべきことは一つです。

ごくごくシンプルに、
結果が明らかになるまで待つ。

これになります。

私はそれを後出しジャンケン投資
呼んでいますが、
株は後出しでよいので、

待つべきは待ち

方向性が見えたら買い。

こう動けば儲かりやすくなります。

大化け銘柄の意外な出現場所

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 ❤️大化け銘柄の意外な出現場所 昨年東証3市場で、 株価が大化けして 年初来2倍以上になったのは46銘柄。 その内訳。 プライム市場    10銘柄 スタンダード市場  23銘柄 グロース市場    13銘柄 以上のデータを投資にどう活かすかは、 あなた次第です。😀


❤️昨年の倍化銘柄数 昨年の東京市場は 米国市場ほど下げなかったものの、 市場ムード最悪、 2倍以上になった銘柄などゼロだったんじゃないか。 こう思われるかも知れませんが 実は違います。 46銘柄ありました。 今年はさらに増加する予感します。
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