株に稼いでもらえ!

株で1億円作り。達成するには大別して2つの方法があります。1つはデイトレなどの超短期投資によるもの。もう1つは成長株に投資し、数週間〜数カ月、銘柄によっては数年をかける中長期投資によるものです。私が実践し成果を上げて来たのは成長株投資。当ブログでは兼業で1億円達成を目指す、しかもこれまでの苦戦を逆転したい。こんな希望を持つ個人投資家に、多数の儲かる投資家を養成してきた実績を持つ私(北浜流一郎)が、株で稼ぎ続け悠々人生を楽しむのに欠かせないノウハウや最新情報を紹介します。ヤフーカテゴリ登録承認ブログ。リンクは自由に可です。

2023年12月

今年の東京市場は、「爆益成長株の宝庫」だった。

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➡️今年の東京市場は、「爆益成長株の宝庫」だった。 年末でも日々、個人投資家さんの投資相談に応じていますが、 私が驚くのは、今週に入ってからも買い意欲旺盛な投資家さんが多いこと。 私は年末ギリギリになって燃え上がることはない。 こんな考えなので、 年末は市場の様子を眺めているくらいにして、 新規投資はしないように勧めています。 でも、納得行かない様子の方が結構おられるのです。 せっかくその気になっているのに、 買ってはダメなんですか・・・という感じで。 年末ギリギリまで市場と戦う。 その積極性は高く評価したいものの、 明日29日から週明け3日まで休場であることを考えると、 ここに来て張り切ることはないのに・・ごくシンプルにこう思ってしまうのです。 頑張るなら11月のはじめ頃であり、 いまはもうかなり難しい局面に来ているように見えるからです。 なにしろ私が自分好みの銘柄の中で、 年初来倍以上になった日本株があるか 昨日調べてみたところ、 パッと思い出した限りでも次のような銘柄がありました。 ・5352 黒崎播磨  132・3%高 ・7735 SCREEN 187・4%高 ・9889 JBCC 102・3%高 ・9552 M&A総研 117・8%高 ・7972 イトーキ 132・9%高(途中169・8%高あり) 日経平均が年初来30%ほど上昇したので、 個別にはこれくらい上がってもおかしくないわけですが、 他にも精査すればもっと上がった銘柄があるでしょうし、 グロース銘柄まで調べるとさらに増えるはです。 それに倍以上まではならなくても、 50%以上上昇した銘柄となると、 数えきれないほどあり、 まさに今年の東京市場は、爆益成長株の宝庫だった。 こういえますね。  

収益絶好調は素直に喜べない。

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 ➡️収益絶好調は素直に喜べない。

山崎製パン、本日、2023年12月期の連結純利益が
前期比2.2倍の275億円になる見通しと発表しました。

従来見通しを75億円引き上げ、
17年12月期以来6期ぶりに最高益を更新するという好決算でした。

で、株価はどうなったか。
純利益が前期比2・2になるというのですから、
普通に考えると株価は上昇、
それも大幅高となってもおかしくないですよね。

しかし、ここが株式投資の難しいところ。
上がるどころか、13円安でした。

本日は市場全体も大きく下げたため、
その影響もあったに違いないものの、
絶好決算が評価されない。

これはなぜか。

実は山崎製パン株は、12つき12日までは上昇を続けていたのですが、
12月15日急落してしまい、
それから横ばいの動きを続けていました。

今回そこから上っ離れてもおかしくなかったのですが、
そんな動きになりませんでした。

考えられるのは、
絶好の次は絶好ではない。
こんな見方によるものかもしれません。

似たような例が他にもあります。
オリエンタルランド株です。
集客力高く、しかも開園40周年でもあることから、
経営は絶好状態にあるものの、
株価は5200円台で横横の動きを続けています。

絶好状態が株価の足を引っ張っている恐れがあります。
もうこれ以上は利益が伸びない・・・ということで。

半導体関連企業の国内集積は国策。

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 ➡️半導体関連企業の国内集積は国策。 半導体産業について、 新たな展開が相次いでいますね。 本日も韓国のサムスン電子が、 横浜市に新たに先端半導体の研究開発拠点を 設ける方針を固めたことが分かりったとのこと。 投資額は400億円に上る見通しで、 日本政府がその半分を補助する方向で調整を進めているということです。 研究開発拠点が出来るのは、 横浜市のみなとみらい地区。 半導体の高性能化に必要な 「パッケージ」と呼ばれる技術の研究開発を行うとみられています。 これだけではありません。 官民ファンドの産業革新投資機構は、 2つの半導体関連会社を買収する方針を決めたことについて、 国内の半導体産業の競争力を高めるねらいがあるとして、 富士通の傘下の半導体関連会社、新光電気工業を 7000億円規模で買収する方針を発表しましたし、 今年6月には半導体素材大手のJSRを およそ9000億円規模で買収する方針を明らかにしました。 つまり日本政府が主導して半導体産業を盛り立てようとしているのが明らかで、 今後も支援や買収が続くでしょう。 半導体産業の国内集積には、 安全保障問題が関わるからで、 それは国が主導しない限り、うまく行かないからです。 この点を考えると、半導体関連株の2進1退高は来年も続きそうですね。

またまた円安に。

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 ➡️またまた円安に。 早速ですが、ドル円、144円台です。 日銀が金融政策決定会合で、 大規模金融緩和を継続する。 こんな決定をしたことによるもの。 今回はさすがにしばらくドル円は高値をキープするのではないか。 こう予想していましたが、 円はたちまち下げてまた144円台。 この水準が定位置? なんて言いたくなるような戻りようです。 日本企業の想定為替レートは140円なので、 144円ならいわゆる輸出企業の多くは 円安メリットを受ける形に。 これは株式市場も歓迎するところなので、 明日の東京市場も続伸となりそうです。 一方で、ドル円上昇に期待して上昇基調だった 食品や輸入関連株などは失速を免れずになりますね。 私はこのところ円高シフトを進めていたので、 少々ガッカリではあります。 でもこんなこともあろうかと いつもポートフォリオは片方に偏らないようにしているお蔭で、 実害はありません。 要するにどちらに転んでもいいようにしておくってことです。

NYダウが6連騰。日経平均反発。

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 ➡️NYダウが6連騰。 これだけでも、 え〜っ、いま時そんなに? なのに、 なんと連日の史上最高値更新です。 こうなるともう、 どうして向こうはそんなに強いのに、 日経平均はなんでサエないんだ、 となりますよね。 もちろん原因は円高のせい。 昨日は141円まで上昇、今日は142円半ばまで下げ、 そしてこの原稿を書いている時点ではまた141円台後半です。 こんな数字を並べると、 円高が続く限り日本株は上がらないんじゃないか。 こうなるでしょうが、 ここでクイズです。 昨年のいま頃、円はどんな水準だったか覚えてますか。 答えは・・・130円台。 だったのです。 それに比べるといまはまだ はるかに低い水準にあることになります。 ここは慌てるところじゃなく、 私に言わせると先行きの円高を想定して 準備に入るべきところとなります。 具体的には当面は、 円高円安の繰り返しになりますので、 多くの銘柄が上昇と押しを繰り返す可能性があり、 そのリズムに馴れ、売買タイミングの見極めに強くなる。 これが大事になります。 そのためここはもう目先じゃなく、 24年相場を見据えて、 本気で株に取り組むところです。 具体的には、来週18日発売になる「会社四季報」新春号を買ってページをめくってみるとか・・・です。

改めて確認出来た日本経済の強さ。

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 ➡️改めて確認出来た日本経済の強さ。
米国11月のCPI(消費者物価指数)、 日銀短観、 ともに市場のプラス要因となりました。 市場の強い関心を集めていたのはCPI。 総合指数は3・1%の上昇、 コア指数は4・0%の上昇、 ともに上昇したものの、市場予想通りでした。 これなら問題なしで、 FOMCも利上げはしにくく、 現状維持にとどまる。 こう見てよい状況です。 それにしても大きな安心材料となるのは 日銀短観。 大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、 前回の9月調査(プラス9)から3ポイント改善してプラス12。 3期連続で改善でした。 さらに大企業非製造業はプラス30。 9月調査から3ポイント改善であり、 日本経済が好調であることが、 改めて明らかになったといえます。 それでも市場には、 日本経済の今後について悲観的な見方もあります。 しかし株式市場は評価すべきは評価しますので、 多くの銘柄が続伸する可能性が高いといえます。 そのためここはもう目先ではなく、 24年相場を見据えて、 本気で株に取り組みたいですね。 私の経験則では、 株が儲かりやすいチャンス来てる追い風感じますので。

株の人気情報サイト「KABUTAN」連載、記事更新しました。


 ➡️手札に加えたい収益力アップの円高メリット株!
株の人気情報サイト「KABUTAN」連載、 【北浜流一郎のズバリ株先見!】 記事更新しました。 時間あったら目を通してみて下さい。 ─ | 市況 - 株探ニュース

先週のKABUTAN記事ランキング9位



➡️先週のKABUTAN記事ランキング、 私の連載【今週読まれた記事】 は9位でした。 なんとか10位以内に踏みとどまっているので安堵です。 “陰の極み”中小型株に妙味あり? | 特集 - 株探ニュース

2銘柄増えました!


 ➡️2銘柄増えました!  
・大和ハウス ・山崎製パン ・古野電気 ・マニー ・廣済堂 ・西武ホールディングス ・JBCC 私が投資家育成プロジェクト「ザ・コンプリート」で取り上げている注目銘柄で、 本日新値更新したのは以上の7銘柄でした。 最低でも10銘柄は新値更新して欲しいのですが、 残念ながら今日もそれに届きませんでした。 それでもこんな風に私が新値更新銘柄の増減にこだわるのは、 注目銘柄が新値更新すれば、 それらに投資し 持続している「ザ・コンプリート」参加の投資家さんは全員儲かっていることになるため。 つまり笑顔になってもらえる新値更新銘柄の増加。 これは 推奨者として 非常に嬉しく、 自分の励みにもなります。 そのため私は新値更新銘柄を1銘柄でも増やしたい。 こんな思いで 日々努めています。 幸い「爆益成長株で一点突破」に向く銘柄は 東京市場にまだまだ多数埋まっている。 こう確信しているので今後も頑張ってその発掘を続けます。


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円急騰です

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 ➡️円急騰です。 この原稿を書いている21時直前状態で、 ドル円は144・99円。 東京市場では今年に入ってからしょっ中、 円が安すぎる。 円をもっと高くしろ、 と一斉コールが盛んでしたが、 ようやく願望通りの円高が訪れつつあるのかもしれません。 それは果たして喜べるものなのか。 投資の観点からは必ずしもそうはいえません。 東京市場の人気銘柄の多くは、 円安メリットを受ける企業が多いからで、 円高になると株価は失速してしまいます。 この点では144円台のドル円は、 正直ネガティブ要因になる恐れがありますが、 それを一方的に恐れる前に、 どうして円高に振れているのか。 この点を押さえておきたいもの。 日銀の植田和男総裁が本日の参院財政金融委員会で、 金融政策運営について 「年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になると思っている」 こう述べたことで、 金融緩和策の「出口戦略」に向けた姿勢を述べたのだろう。 こんな解釈になったからですが、 確かに総裁発言は来年に向けた決意明だったと解釈するのが自然で、 実際マイナス金利の解除からゼロ金利のそれへと向かうのでしょうが、 これまでの植田総裁の金融政策との取り組みを見ていると、決して無理はしない。 急がない。 こんなやり方が見て取れるので、 今回も軽くアドバルーンを上げてみている。 こう考えてよいでしょう。 ここは円安メリット株の押し目狙いを続けつつ、 食品株などの値動きをしっかりウォッチングですね。 たとえばマルハニチロとか、山崎製パン、日清オイリオ、ヤマエグループ株などを。 (図表はnikkei225jp.com 世界の株価と日経平均先物より)
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