2009年11月07日
FX取引、ご用心
東京金融取引所の外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、10月の取引数量が前月比30.3%増の739万枚(1枚は1万通貨単位)となり、今年4月以来半年ぶりに過去最高を更新した一方で次ぎのようなことが起きています。
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東京金融取引所は6日、外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、先月末に南アフリカ通貨のランドが実勢を大きく下回る「異常な価格」で取引されたことで多額の損失を計上した個人投資家を対象に特別措置を講じると発表したのです。
これは10月30日に1ランド=11円台で取引されていたランド・円相場が、取引終了間近に8円41銭まで急落したのです。
マーケットメーカーと呼ばれる複数の金融機関が提示する取引価格で、ある金融機関が実勢を大きく外れたレートを出したことが原因とされています。
通常ならば東京金融取引所がチェックして取り消しを求めるが、「流動性が低い状態で瞬時に取引が成立してしまった」というのですが、数百人の投資家が損切りの強制決済に追い込まれてしまったのです。
今回の処置はそれをカバーしようというわけですけど、FXブームの蔭げでとんでもない仕掛けが行なわれている恐れがあり、ご用心を。
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