[11月26日朝刊 ]
NYダウ、NASDAQともに小幅続伸
祝日前で積極買い手控え
東京株式市場、米国市場横ばいながら円安を好感へ
地政学リスク軽減で安堵買い優勢
NYダウ1・20ドル高、NASDAQ13・33ポイント高。
25日の米株式市場は両市場とも小幅に上昇したものの、実質的には横ばいだった。
感謝祭前日であり、その翌日はブラックフライデーでもあることから、積極的な買いが手控えられたためと見てよい。
10月の米耐久財受注額は前月比3.0%増と市場予想(1.8%増)を上回ったものの、
特に好材料視されなかった。
前述したように休日休場前では積極的に買う気になれなかった。
これが大きかったことになる。
以上を受けて今日の東京市場はどうか。
昨日は久し振りの調整になった。
日経平均の下落幅は77円で、ほどよい下げだったと見る。
それだけに今日は早速反発してもおかしくない状況だ。
前述したように米国市場は横ばいだったものの、地政学リスクの軽減によりドルが買い直され、
上昇に転じていた円が122円台の後半へ下げている。
今日はこれが買い材料となり、日経平均の反発が想定されます。
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