3月19日 朝刊

NYダウ続伸、NASDAQ小幅反落
G20とFOMC開催控えて買い手控え
東京株式市場、円の上昇を警戒
主力株中心に売り優勢へ

■NYダウ72・85ドル高、NASDAQ0・24ポイント安。
16日の米株式市場は両市場がまちまちになりました。
しかしダウは堅調で、2月の鉱工業生産は前月比1.1%増と市場予想を上回り、
3月の消費者態度指数も予想に反して上昇したことなどが、
好感されたといえます。

以上のような動きを受けて今日の東京市場はどうか。
残念ながらNYダウを追う確率は低くなります。
財務省の文書書き換え問題に対する関心度が高まりつつあることから、
安倍政権に対する支持率が急低下していることから、
外国人投資家の日本株売りが止まらない上に、
危機的状況での円買いから主力株中心に売り優勢になるのは避けがたく、
厳しい展開が想定されます。

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