NYダウ、NASDAQともに下落

米国市場、FOMC開催とアップル株の下落を警戒

東京株式市場、休日中の米国市場鷹を後追い評価へ
主力株中心に買い直し優勢へ

3月22日・朝刊


NYダウ44・96ドル安、NASAQ19・01ポイント安。
21日の米株式相場はともに下げて終った。
FOMCで3カ月ぶりに0・25%の利上げを決定したことに加え、
今後の金融政策についてややタカ派的との見方から積極買いが手控えられた。
アップル株がフェイスブック株急落の余波により下げたことも投資マインドを悪化させたといえるが、
大きく状況が悪化わけではない。
ただ単に積極的な買いが減少したという程度であり、
市場の回復トレンドに変化が生じたようではなかった。

以上のような動きを受けて今日の東京市場はどうか。
アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されていたG20では、
東京市場が懸念していた米国の保護貿易策に対して、
さほど強硬な反対はなしに終った。
仮想通貨に対する規制も具体的なものはなく、
この点でも市場の事前の懸念はやや行きすぎた感があったといえる。
そのため今日は、休日前より冷静さを取戻、
売られていた銘柄を買い直す動きが主流となると見ています。
それにより大幅反発とまではならないものの、小幅なそれはあり得ます。

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