NYダウ、NASDAQともに大幅下落

米国市場、米中貿易戦争を懸念

東京株式市場、内憂外患で厳しい状況続く
全面安ながら連日の下落避けられず


NYダウ424・69ドル安、NASAQ174・01ポイント安。
23日の米株式相場は両市場とも大幅安となってしまった。
トランプ大統領が中国に対して知的財産権の侵害を理由に、
500億〜600億ドル(5.2兆〜6.3兆円)相当の同国製品に高関税を課す制裁措置を決定したことに対して、
中国が報復関税を課す方針を明確にしたことで、
市場は「貿易戦争」を想定、改めて売りが出た格好です。
中国の反発ももっともではあるものの、実際に報復課税

以上のような動きを受けて今日の東京市場はどんな展開になるか。
市場は前述したように「貿易戦争」を想定していることになるものの、
これは少々考え過ぎ、
懸念材料となっている中国の報復課税も、
実施するとしても効果はさほどないと見てよいでしょう。
結局中国は米国に譲歩せざるを得ないと見られることから、
今後市場もそれを受け入れて落ち着きを取り戻すでしょうが、
今日のところは続落避けられずとなりそうです。
それに明日は 佐川前国税庁長官証人喚問が予定されていますし。

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