NYダウ、NASDAQともに続落

米国市場、ハイテク株の持ち高見直し続いた

東京株式市場、外務省文書書き換え問題鎮静化で買い優勢へ
対ドルでの円下落も支援材料


NYダウ9・29ドル安、NASAQ59・58ポイント安。
28日の米株式市場はともに続落となった。
ただNYダウは下げたとはいえ小幅であり、実質的には横ばいだったといえる。
下落が鮮明だったのはNASDAQ。
引き続きネット関連企業への規制強化懸念強く、
新しくはアマゾンに対してトランプ政権が課税強化を検討しているとの報道があったこともあって、
総じて売り優勢のままに終った。
それとは直接関係はないが、電気自動車のテスラ株もムーディーズによる社債の格下げで大きく売り込まれた。
ただフェイスブック株は利用者情報流出への対応策に期待する買いが入り、株は反発した。

以上のような動きを受けて今日の東京市場はどうか。
昨日も日経平均は大きく下げてしまったわけだが、
マスコミを賑わせた財務省による文書書き換え問題が鎮静化の方向にあることを考えると、
反発してもおかしくない状況だ。
強含みの動きになっていた対ドルでの円も、
106円台半ばで推移しているのも好ましい。
それにこのところマザーズ銘柄の値動きが良好なのも注目したいところ。
積極派の個人投資家が逆張りの買いを入れ始めている。
こう見てよく、今日もそれが続きそうです。


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