NYダウ、NASDAQともに大幅下落
トランプ大統領のアマゾン批判ツイートで
東京市場、米国市場大幅安では続落避けられず
ハイテク株中心に売り優勢続く
NYダウ458・92ポイント安、NASDAQ193・32ポイント安。
2日の米株式相場は両市場とも大幅安となった。
トランプ大統領のツイッターでのアマゾン批判がすべてだったといえる。
大統領は前々からアマゾンを批判して来たが、今回はさらにトーンを上げた。
アマゾンのどこが気に入らないのか。
アマゾンは郵政公社を安く使っていて、その結果郵政公社の赤字が増え続けているというのだ。
市場は大統領の批判の先に、課税強化や反トラスト法による取り締まりまで想定、
アマゾン株だけでなく、フェイスブック株など、ネット関連株は改めて売り直される形になってしまった。
以上のような動きを受けて今日の東京市場はどうか。
アマゾンをはしめ、フェイスブックなど人気IT関連株が大きく売り込まれてしまっては、
東京市場としてはそれを無視して反発することなどまず考えられない。
当然続落。
こうなってしまうのは避けがたく、しかも昨日よりも大幅になってしまうだろう。
問題なのはIT関連株と直接関わりのない自動車株なども連動安してしまう可能性があること。
いまは電気自動車で先行するテスラ株も叩き売られているだけに、
トヨタなど自動車関連株も下げてしまう。
こう見ておかざるを得ない状況です。
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