大きく下げる銘柄が続出しているからでしょう、

どれくらい下げたら買っていいか、

今日はある投資家さん(女性。声からの推測では50〜60代?)から、
こんなご質問がありました。

その方がおっしゃるには、25日移動平均線からの乖離率が大きな銘柄、
10%を答えたりすると底値なので買っても良い、
と聞いたのですが、どうでしょうか。

こんなお尋ねでした。

確かに25日移動平均線からの乖離率を参考にして銘柄を選ぶのは、
銘柄選びの手法の一つとしてお勧めです。

ただ投資の初心者向け解説本などでは、
マイナスかい離5%で安値圏、
10%超は売られすぎで間もなく反発の可能性が非常に高い、
こうなっているのですが、私の投資経験では、
これくらいの乖離率ではまだ底値圏とはいえない銘柄が多数であり、
10%前後の乖離で投資すると期待外れに終るケースが多くなります。

では、どの程度だったら底値買いになるのか。

20%以上は下げた方がよいといえます。

さらに下げて30%以上になる銘柄もあるからです。

ということは20%以上の乖離率でもまだ安心出来ない。
こういうことになるため、結局30%を越えなければ投資出来ない。
こんな見方になるでしょうが、
実際には20%以上、たとえば25%程度の乖離率となったあたりで反転を開始する。

こんな銘柄も多いため、30%下げを待つのも良策とはいえません。

では、どうするか。20%以上の乖離率になった銘柄が、

(1)下げ止まり、そこから回復に転じたら試し買いを入れる。
(2)下げ止まり、しばらく横横の動きなったあと回復に転じ始めたら試し買いを入れる。

こうすることで底値に近いところで投資できることになります。
そして期待通りに回復すれば、
逆張り投資、成功となります。

「株で1億円作ろ」の達成には欠かせない手法になります。