NYダウ、NSDAQともに続落
長期債利回りの3%台乗せを警戒
東京株式市場、GW直前で買い見合わせへ
対ドルでの円反発も売り要因に
■NYダウ424・56ドル安、NASDAQ121・42ポイント安。
24日の米株式市場はともに大幅続落なった。
しかしNYダウは5日、NASDAQは4日続落となった。
要因となったのは米長期債利回りの上昇。
それは14年1月以来の水準である3%台に乗ったのだ。
経済の成長拡大によるインフレが懸念されてのことだ。
3Mとキャタピラーが発表した決算で、
今後の収益見通しが期待外れだったことで大きく売り込まれ、
それも全体の下げを加速させた。
長期債利回りの3%台乗せを警戒
東京株式市場、GW直前で買い見合わせへ
対ドルでの円反発も売り要因に
■NYダウ424・56ドル安、NASDAQ121・42ポイント安。
24日の米株式市場はともに大幅続落なった。
しかしNYダウは5日、NASDAQは4日続落となった。
要因となったのは米長期債利回りの上昇。
それは14年1月以来の水準である3%台に乗ったのだ。
経済の成長拡大によるインフレが懸念されてのことだ。
3Mとキャタピラーが発表した決算で、
今後の収益見通しが期待外れだったことで大きく売り込まれ、
それも全体の下げを加速させた。
以上のような展開を受けて今日の東京市場はどうか。
米の長期債利回り上昇は、東京市場にとって必ずしもマイナスではない。
市場金利の上昇はドル高円安要因となるからだ。
しかし円はすでに昨日一時109円台まで下げ、
日経平均もそれを好感して大幅高となった。
そして今日は108円台後半に上昇している。
わずかに反発した程度だが、市場は警戒売りが優勢となることが考えられ、
日経平均は反落確率高い。
「この記事は 参考になった ! 」という場合はお手数ですが、
下のブログランキングボタンをクリックしていただけると助かります。
⇒夕刊は以下の無料ルマガで読めます
メルマガ登録・解除