
今日は同業者のある先生と、
投資初心者にとって何がもっとも大事だろうか、
という話しになりました。
■株で作ろ1億円!
私がすぐに、
「損切りでしょうね」
と言ったところ、
その先生も、
「そうですよね。私も実は最近つくづくそう思うんですよね」
ということに。
株式投資で損切りが大事ってことは、
ほとんどの投資家さんが分かっていることではないでしょうか。
しかし、分かっていることと、
実行することとは別。
そのため実際に損切りしている投資家は意外に少ない。
これが現実です。
損する前までは、
見込みが外れて損勘定になったらすぐに売る。
自分はそんなとは簡単に出来る。
こう思い、口に出したりしている人でも、
いざ損勘定=マイナスになると、
損切り
出来ない。その結果損失は大抵さらに拡大してしまう。
これではもちろん投資で儲かるどころではなく、
資金がどんどん減ってしまうことになりかねないものの、
それでも損を切れない。
私が長年多くの投資家に接して来た限りでは、
多くの人がそうなってしまっているのが実際です。
こんな悪弊を改善する方法はあるのか。
あります。
私が損をなかなか切れない人に提案するのは、
損切りの練習
これです。
文字通り損を切る練習をしてもらうのです。
柔道では、投げられた時にケガをしないように、
受け身の練習を繰り返させ、習得させます。
株式投資でも、同様に損切りの練習をしてもらうのです。
デイトレーダーの場合は、
1〜2%の下落で損切りしてみて、
それを簡単に実行できるまで練習を繰り返すのです。
つまに損切りに抵抗感がないようする。
これが大事であり、この点への着眼がなければ、
練習に力が入りませんし、
成果も上がりにくくなってしまいます。
そのため中長期投資では、
マイナス5%で切れるようする。
そのために10〜30万ほどの資金を使って、
株価が見込み外れの動きになったら、
5%のマイナスで切る。
これを幾度も繰り返してもらいます。
見込みが外れてマイナス勘定になる。
これはよくあることなので、
練習のチャンスはいくらでもあります。
それだけに繰り返しやすく、
その分練習になります。
ぜひ、ぜひ、
買い値から5%下げたら切る。
こう決めて3〜5回ほど実行してみて下さい。
実行すればするほど損切りが抵抗なく実行できるため、
やがて大きな恵みになります。
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