仕事&投資、お疲れさまでした。
北浜です。

今日の日経平均は26円安。
前日492円も下げたのだから、

少しぐらい戻ってもおかしくない。

こう思われたのですが、小幅とはいえさらなる下落。
東京市場は回復力を完全に喪失してしまったような動きでした。

■株で作ろ1億円!

もちろんそう見えるだけであり、
実際はそんなことはありません。

何を根拠にそう言いきれるのか
ということになるでしょうが、

東京市場が上海市場の動向を強く意識し始めているからです。

数日本に一度、こういう局面が訪れ、
そしてしばらくすると上海市場を無視して蘇生に向かい始める。

こうなるのですが、
今回もいますぐではないにしても、
間もなくかつてのように上海市場離れとなり、
正常運転に戻ると見ています。

その上海市場ですが、
3000ポイントを割り込むと東京市場は同市場を強く意識し始めますが、
いまは3000ポイントはすでに割り込み、
2851ポイントがありました。

これはかなり軟調と見ざるを得ないものの、
そんな動きとなっている要因が、
米中貿易摩擦の拡大懸念、
これになるのは、
分かりやすいため、大きな安心材料になります。

揉め事は、やがて解決するものだからです。

もちろんいますぐいうわけには行きません。
そのためここでの投資は、

3〜6カ月後の展開を想定して投資する。

これが先行きの成果につながるのが普通です。

果実のほとんどはすぐには実らないからです。

実るのは数カ月先であり、
いまはそれを想定すると、
タネ播きに向く時期といえます。