今日はソフトバンクの値動き注視でした。
昨日はこの株やファーストリテイリング、
この両社株の下げが全体の足を引っ張る形になりましたからね。
今日も下げたらマズいな、
だったのです。
■株で作ろ1億円!!
幸いそれはありませんでした。
ソフトバンク、335円高。
ファーストリテイリング、2120円高。
前者が3・62%高、
後者が3・96%高、
ともにかなりの上昇でした。
昨日の下げはなんだったのかといえるほどの。
反発に転じてしまうと、
実際前日までの下げは、なくても良かったのではないか。
こう思えます。
実際、市場は状況ガ悪化すると、
ささいなことで下げてしまいます。
ソフトバンク株の場合、サウジアラビアの著名ジャーナリストが殺害されたことで、
サウジアラビア皇太子との関係が緊密とされるため、
今後はソフトバンクが主導するファンドへのサウジの投資がうまく行かなくなるだろう、
こんな観測から売られたのでした。
実に勝手な推測で、特に根拠らしい根拠もないのですが、
株式事情はこんなことで簡単に下げてしまうものです。
ただ上昇する時も同様で、特に根拠はなくても、
ちょっとしたニュースで株価が吹っ飛ぶこともあるので、
この点お会い子ではあります。
両方に共通するのはなにか。
株価は特に明確な根拠がなくても付和雷同で動く
ということであり、
この点をしっかり頭に置いて投資すれば、
株はわかりやすく、儲かりやすくなります。