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仕事&投資、お疲れさまでした。
北浜です。

日経新聞が報じた、

LIXILグループに激震が走っている。
プロ経営者の瀬戸欣哉社長から
CEO(最高経営責任者)の座を取り戻した創業一族の潮田洋一郎会長が、
MBO(経営陣が参加する買収)で日本の株式市場から退出し、
さらにシンガポールに本社も移そうとしていることが明らかになった。

という記事、少々びっくりだったですね。

■株で作ろ1億円!!

私が興味を持ったのは、
潮田会長が自社株の上場市場を、
東京市場からシンガポール市場に移す意向を持っている理由として、

自社株が市場から評価されていないことへの不満があるという。

トステムやINAXなど多くの企業の統合で日本最大の住宅資材・住設機器メーカーとなったのに、
市場はいっこうにそれを評価してくれず、
株価は低迷を続けている。

これに我慢ならず、それなら本社も市場もシンガポールに移してしまおう。

こう考えているというのだが、
潮田会長の不満も分からないでもない。

会長によると、株価低迷の根幹には、 
どの機関投資家も業種を絞った専門的視点に立つようになったため、
その分野以外の事業を適切に判断してもらえなくなったという。

そして、「株価はコングロマリットディスカウントに陥っている」と。

つまり総合型企業を評価しなくなったというです。

実はこれは、LIXILに限りません。

日立、東芝、など総合電気、三菱重工などの総合重機、
拍子関連株で百貨店など、商品、サービスなど総合的に提供している企業の株価は、
総じて低迷しているのです。

代りに買われているのは、特化型であり、
投資対象としてはそれらの企業に投資した方がパフォーマンスが上がりやすい。

こうなっているのが現実です。
それゆえ、当然特化型企業に投資する。

潮田会長は、こうした方が投資成果が上がりやすい、
と教えてくれているようなものです。

参考にしたいですね。


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