仕事＆投資、お疲れさまでした。
北浜です。

私が空売りしている銘柄で、
１月はプラス勘定だったのに、
いまではわずかにマイナスになっている銘柄があります。

キャノンです。

■株で作ろ１億円!!

キャノン株は、私から見ると、
いつ売っても（信用での売り＝空売り）、
ほとんど利益になる銘柄。

つまりおいしい銘柄だったのです。

ところが今年に入って次第に上昇、
まだ大した上昇ではない。

こう思っていたところ、
２月に入ってさらに水準を高め、
前述したようにいまではわずかながらマイナス勘定です。

このまま持続すべきか。
手離すべきか。

いま少し迷っていますが、
これまでキャノン株は売りでとって来たため、
ここからはまた下げる気もします。

そこで空売りを持ち続けると、
思いがけない高値となって大きく損する。

これが損の常道になるので、
気をつけねば、と自分に言い聞かせているところです。

それにしてもキャノン株がなぜ堅調な上昇に転じているのか。

今期（１９年１２月期）の収益予想は減収減益ながら、

為替レートを対ドルで１０５円、
対ユーロで１２５円、

とそれぞれ５円前後高めに設定しているため、
実際はそれほど円高にならずにすみ、
収益も会社予想よりは増加するだろう。

こんな見方ができるからでしょう。

実際そうなるかどうかはもちろん分かりませんが、
株価は当面スローペースで上昇する恐れがあり、
（空売りしている私には困ります）、
注意を怠らないようにするつもりです。


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