![DSC_2054[1]](https://livedoor.blogimg.jp/orion3/imgs/d/6/d6585e50.jpg)
2020年相場が終わりました。
日経平均は123円安だったものの
終値は27444円。
昨日の大幅高を考えると形だけの反落
素晴らしい終わり方になったといえます。
世界的にコロナの感染拡大が続くなかで
27000円台で終われたのは
奇跡としか言いようがありません。
(1)3月の日経平均暴落時点でつけた安値は16358円。
今日はそこから11000円ほど戻ったことになります。
よくこんなにも戻ってくれたものだ、です。
その間、数えきれないほどの銘柄が、
素晴らしい大輪の花を咲かせた。
結果的にはこんな相場になったことになります。
(2)日本経済新聞の調査によると、
今年東証一部で上場来高値を更新した銘柄は、
昨日時点で328銘柄に及んだとのこと。
反対に上場来安値を更新した銘柄は
269銘柄あったそうで、
上場来高値更新銘柄の方が多かったことになります。
それだけ大輪開花銘柄多数だったってことになりますね。
(3)メーテルリンク作の「幸せの青い鳥」では
チルチルミチルの兄妹が
「幸せの青い鳥」
を探して旅に出ます。
そしてその鳥は
自分たちの鳥籠の中にいた。
こんな物語でしたが、
東京市場の328もの上場来高値更新銘柄は、
「青い鳥」に当たるでしょうね。
来年も東京市場に多くの「青い鳥」がいそうですよ。