DSC_2054[1]仕事、投資お疲れさまでした。


2020年相場が終わりました。

日経平均は123円安だったものの
終値は27444円。

昨日の大幅高を考えると形だけの反落
素晴らしい終わり方になったといえます。

世界的にコロナの感染拡大が続くなかで
27000円台で終われたのは
奇跡としか言いようがありません。


(1)3月の日経平均暴落時点でつけた安値は16358円。

今日はそこから11000円ほど戻ったことになります。

よくこんなにも戻ってくれたものだ、です。

その間、数えきれないほどの銘柄が、
素晴らしい大輪の花を咲かせた。

結果的にはこんな相場になったことになります。


(2)日本経済新聞の調査によると、
今年東証一部で上場来高値を更新した銘柄は、

昨日時点で328銘柄に及んだとのこと。

反対に上場来安値を更新した銘柄は
269銘柄あったそうで、
上場来高値更新銘柄の方が多かったことになります。

それだけ大輪開花銘柄多数だったってことになりますね。


(3)メーテルリンク作の「幸せの青い鳥」では
チルチルミチルの兄妹が

「幸せの青い鳥」

を探して旅に出ます。

そしてその鳥は
自分たちの鳥籠の中にいた。

こんな物語でしたが、

東京市場の328もの上場来高値更新銘柄は、

「青い鳥」に当たるでしょうね。

来年も東京市場に多くの「青い鳥」がいそうですよ。