DSC_1113[1]仕事、投資、お疲れさまでした。


日経平均30円高と小幅ながら
続伸でした。

東証1部の出来高も
12・5億株台にふくらみ
活況とまでは行かないものの、
新年相場に欲しい熱気が、
ちょっぴり見られました。

資金の流入要因になったのは、

トヨタ自動車株とソニー株の上昇。
ともに驚くほどの上昇ぶりとなりました。

昨年トヨタは米国での販売首位だったというのです。
GMを抜いて首位ですから、
これは大変な成果といえます。

投資家も今日はちゃんとそれを評価した
こう言えるのが嬉しいですね。

東京市場は残念ながら
国内企業の好材料を正当に評価しない
なんてことがありますからね。

この点、ソニー株も
今日は正当評価されたといえますよ。
EVの本格投入を検討する新会社を設立すると発表、
買われましたしね。

ソニーは昨年までは、
EVを製造するが、
自動車メーカーに提供する部品開発のため、
みたいなことを言っていましたからね。

それが製造販売を目指すことを
「検討する」って言うんです。

「やります」とは言わない。
この会社、かつてとは違って、
あくまでも慎重なんです。

自信がないんじゃなく、
自信があるから慎重にふるまっている。
こう見てよいでしょうね。

他に今日目を奪われたのは、
マルマエの急騰。

この会社は私の郷里の隣町鹿児島県出水市にあるので、
いつも値動きを見ているんですが、
年末、そして昨日は続落したのに、
今日は急騰でした。

いまは中小型株のほとんどが
滝壺に転げ落ちています。

そんな中での急騰。
他の滝壺転落銘柄を
引き上げる働きをするといいんですけどね。

それにしても中小型株、
もっか全滅状態。

いずれ息を吹き返すでしょうが、
少々時間がかかる気配です。

まあ、自律反発待ちってことですね。