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仕事、投資、お疲れさまでした。


日経平均の96円安はともかく、
今日少々驚いたのは、

三菱商事株の急落。

6月9日に4845円の高値をつけて以降、
ずっと下げ続けていていたものの、
昨日はそれに歯止めがかかったような動きでした。

ところが今日は寄りつきからいきなり売られて
260円安(マイナス6・02%)。

寄りつきから下げると、
株主はどうしようもなく、
ただ大幅下落を受け入れる他ないですが、
それにしてもなぜこんなにも下げたのか。

豪州クイーンズランド州が予算案を発表、
それによると石炭のロイヤリティ率を引き上げている模様とのこと。

ロイヤリティ率の引き上げられると、
当然三菱商事の原料炭事業の収益性悪化が警戒される。

このことを懸念しての売りということになるわけですが、
豪州クイーンランド州が決めた予算案のことなど、
よほど原料炭ビジネスに詳しい人出ない限り、
分かるはずがありません。

ところが、株価はこんなことにも
大きく反応するのでやっかいです。

そのため三菱商事に大量投資していた場合、
大きな痛手を受けてしまうことに。

それを回避するには、
事前に豪州クイーンズランド州の
予算案のことなど分からないのですから、

思いがけないことが起きた時のことも考えて、
特定の銘柄に資金を集中しない。

こうしたいですね。

では、丸紅にも投資しておけ、
ということか?

違います。

それは同じ商社株なので、
類似銘柄への投資になるため、
特定の銘柄に投資するのとあまり変わりません。

今日は丸紅は21・5円安と
小幅な下げですみましたが。

一方で、同じく社名に三菱と付く三菱自動車株。
急騰して7・11%の上昇。

ドル円が136円台に下げた上に、
三菱UFJモルガンスタンレー証券が
投資判断を480円から570円に引き上げたからでしょう。

このようにいまは好悪材料に対する市場の反応が
極端なものになりがちです。

プラス方向なら構わないものの、
マイナスのそれだったら目も当てられないことになるため、

私はいつも特定の銘柄への集中投資を避ける、
そして高値からザラバ中に5%以上下げたら
あれこれ考えずに逃げる。

これらを心がけています。