
仕事、投資、お疲れさまでした。
半導体関連株、
今年は上がれないのじゃないか。
こう思った時期もあったのですが、
考え違いしていたようです。
私が今年になってセミナーで勧めた半導体関連株は、
オルガノ、スクリーン、キヤノンなどになり、
失速してしまうのじゃないか。
こんな心配をしたものの、
いまだに失速どころか、上昇を続けています。
そのせいか、いつ売ったらいいのか。
こんな問い合わせが多く、
答えるのに神経を使います。
確かにいつ利食ってもおかしくないほど上がっているからですが、
株価がかなり上がったからという理由で売るなんて、
私にいわせるともったいない売り方になります。
株価が一日が10%以上も上がってしまうような急騰なら別ですが、
それほど極端な上がり方ではなく、
上がったり下がったり、そこからまた上がったり、
というごく普通の上がり方で上昇した場合、
簡単に手放してしまわない。
こうした方がいいんです。
というのは、上昇する銘柄は基本的には少なく、
そんな銘柄に投資しているということだけでも、
有利に投資していることになるからです。
それは当然大事にすべきで、
少し上がったくらいで利食ってしまう。
これはもったいない限りとなります。
売らないとすぐに下げて折角の利益を取り逃す。
こう心配になるかもしれませんが、
上昇銘柄はなるべく長く抱きしめて手放さない。
これが株勝者への道となります。