😀株を売っているのは外国人投資家にあらず 東京市場で人気のある市場の見方は、 「外国人投資家は日本株を売っている」 つまり外国人投資家にとって、 日本株は投資に値しない。 こんな見方をされている。 これになります。 その証拠となるようなデータもあります。 日経平均は先週は3日続落しました。 これでは当然、 外国人投資家が日本株を買わない、 売っている。 こんな見方になるでしょう。 しかし、です。 外国人投資家たちは9月は確かに売り越したものの、 10月第1週は3955億円、 第2週は2646億円買い越しています。 では、なぜ日経平均が力強さを欠いているのか。 国内個人投資家が売っているからです。 衆院選は自民党が苦戦、 単独過半数の確保は難しい。 こんなマスコミの予想がほとんどなので、 個人は警戒して株を売っている。 こういうことになるでしょう。 実際は自民単独過半数割れでも、 公明党を加えた与党で過半数なら、 問題ありません。 要するに市場は神経質過ぎる反応を していることになります。 ここはそんな悲観的見方に逆張り。 これが正解となりますし、 想定内の、先週の下げはよくある軟調展開ともいえます。 そこで私は今日は、25日移動平均線からの反発銘柄をリストアップしてみました。ほとんどが押し目を入れた形になっているのでそれらのうちどれが期待通りに反発するか、楽しみです。