😀不意打ち的株価急落をどう回避? 私が提案している バカ勝ち「株リッチ1000年」プロジェクト。 当然不意打ち的株価急落への対処法についてもルール化していますが、正直奇抜なノウハウがあるわけではありません。 オーソドックスな対処法ではあるのですが、結構効果があります。 こう書くと、かえって効果的な対処法がありそうな印象を与えかねませんが・・・。 投資ではどんなに気をつけていても、 避けようのないネガティブ材料があります。 (1)不意の業績下方修正 (2)不意の投資判断引き下げ (3)不意の不祥事発覚 (4)不意の天変地異 (5)不意の海外市場急落 などがそれになります。 不意なので正直どれも回避のしようがないのが実際です。 たとえば本日明かになった オリンパスCEOの違法薬物購入による辞任。 これなども株価急落要因になっています。 それにより当然多額の資金を失う。 こんなことになる恐れがあるのですから、 回避のしようがない、 と第三者的な発言をしている場合ではない こうなるのでは。 そこで前述したようなことになった場合、 それによる損失を完全に回避するのは難しいものの、 完全ではなくても、 なるべく損失を小さくする。 こんな考えから、 実に平凡な対策ながら、まずは誰でもできる、 銘柄分散 この実行です。 最低でも3銘柄以上、できれば5〜7銘柄に分散することで、特定の銘柄に対するリスクをかなり軽減できます。 投資対象銘柄への投資水準を可能な限り下げる。 これも有効です。 具体的には株価が市場リスクにより、 軟調だったり、下げたりしたからの回復局面で投資する。 こうすることで株を割安局面で買うことになり、 その後不意打ち的な下げがあっても、 下げ幅、下落率ともに限定的になるため、 損失も拡大せずにすみます。 もちろん投資対象銘柄は企業価値拡大が見込める。 こんな銘柄である必要があります。 そんな銘柄でも不意打ち的下げは避けがたいものの、 損失を極小に押さえられる。 この効果は想定以上であり、 後日の資金増に大きく貢献しなくれます。 しょっ中不意打ち的下落要因の直撃を食らいやすい時代。「株リッチ1000年」のために防御策を軽視しないようにしたいですね。