昨年亡くなられた株式評論の重鎮
久世雄三先生のことば、久しぶりに紹介です。
投資家の病気、確か一つ目だけ紹介したので、
今日はふたつ目です。
耳の痛いことばが多いのですが、
良薬は口に苦しです。
我慢しましょう。
[以下、先生のことばです]
投資家の病気、第二は、
相場意識過剰症である。
自分を中心に相場が動いていると錯覚している。
相場をする人はそれなりに自信家であって当たり前である。自信家からうぬぼれ屋、唯我独尊家に変ってくると始末が悪い。
この自信家というのは相場を素直に観測することが出来ず、中には曲がっているにもかかわらず、「自分は間違っていない。間違っているのは相場のほうだ」と愚にも付かぬことをいう頑固者もいる。
自意識過剰の人はなかなか理屈屋で、敗けてもなかな敗けを認めない。そのうちどんどん大きな敗けになってしまう。敗けているのに理屈をこね回している。だがいくら理路整然としていようと、敗けは敗けで、所詮引かれ者の小唄である。
[以上、百戦百勝より]
うーん、昔の自分を思い出しました(笑)
難しい時だから頼りになる株式投資虎の巻です
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ラブレターじゃありませんのでご安心を(笑)
「一株開運」資金倍増株リッチ新聞