
Q FIREってどんなこと?実現方法と気をつけるべきことは?
株で1億円作り。達成するには大別して2つの方法があります。1つはデイトレなどの超短期投資によるもの。もう1つは成長株に投資し、数週間〜数カ月、銘柄によっては数年をかける中長期投資によるものです。私が実践し成果を上げて来たのは成長株投資。当ブログでは兼業で1億円達成を目指す、しかもこれまでの苦戦を逆転したい。こんな希望を持つ個人投資家に、多数の儲かる投資家を養成してきた実績を持つ私(北浜流一郎)が、株で稼ぎ続け悠々人生を楽しむのに欠かせないノウハウや最新情報を紹介します。ヤフーカテゴリ登録承認ブログ。リンクは自由に可です。
株主泣かせの会社だ。
研究開発力の弱さ、
技術力不足がこんな事件を引き起こしたと見る他ない。
⇒神鋼9製品でも不正 社長謝罪 | 2017/10/13(金) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6257310 @YahooNewsTopics
今週の東京スポーツ株欄「北浜のひらめき銘柄」、
24日寄付き6410円。
昨日6290円まで突っ込んだのでちょっと心配しましたが、
今日は6510円の新高値があって6490円の引け。
まずまずのスタートです。
この調子でさらに上がって欲しいものです。
期待にこたえてくれるはずなのですが・・。
今日の銘柄相談、ちょっと意外な銘柄になりました。
鳥貴族です。
先週9日の引け後発表された今期(17年7月)業績予想が、
売上は18・7%増の見込みとなっていたものの、
営業利益17・2%減、1株利益も従来予想の100・1円に届かぬ73・51円が見込まれるというのです。
これでは今日の急落は避けられません。
しかし投資している人は少ないだろう。
こう思って特に案じてもいなかったのですが、
寄付き前の8月45分前後に電話がかかって来て、
「鳥貴族を100株持っているんですけど、今日はどうなるでしょうか」
とのお問い合わせ。女性投資家のFOさんからでした。
彼女はジャニーズの関ジャニに所属している大倉忠義さんの大ファン。
そのため大倉さんの父親が経営している鳥貴族株を買ったり売ったりして結構利益を上げてきたという。
最近購入したのは数カ月前で、先週末時点で37000円ほどの利益になっている、と。
「もう今日は売っても間に合わないですね。売り気配のまま突っ込んでしまうでしょうから。
ただ突っ込む途中で売れたりすることもあるので、指し値で売りを出しておいた方がいいですよ」
こう申し上げると、
「では、いくらで?」と。
私は咄嗟に100円安と思ったが、すぐにそれでは値がつくまいと思い直し、
先週末の引け値2782円の約200円下、
2580円を提案した。
彼女の返事が興味深かった。
「えっ、先生、それだと利益が20000円も減ってしまうんですけど」
と。実際は200円どころか300円下げて、これまでの評価益が全部吹っ飛ぶ恐れもあるのに、
20000円減ってしまうので200円下での指し値売りはしたくないというのです。
しかし鳥貴族のように企業イメージ良好で、増収増益が予想されていた銘柄が、
減益となると株式市場は容赦してくれない。
一斉に失望売りが出て、思いがけないほど下げてしまうのが常です。
そこで200円安での売りを再度提案し、彼女も不承不承承知して実行したのですが、
結果を紹介しますと、200円下の指し値は効きませんでした。
2580円は値がつくことなくあっさり割込み、2389円まで突っ込みました。
先週末比393円安。
派手に下げたものです。
300円安に指し値しても値がつかなかったことになります。
そのためやむなくそのまま売りを諦めて持続。
こうなってしまい、引けは結局241円安の2541円。
売り指し値の近くまで戻ったので、
少し様子を見てまた売り逃げを考えてもらうことにします。
評価益のほとんどが消えるのに・・・、
とまた悲しそうな声を出されるでしょうが、やむを得ません。
関ジャニの大倉さんの熱烈なファンだとしても、資金がさらに減っては楽しくないはずですし。
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株価が上がって利益が出ていても、
売り場が分からず、結局損してしまうことがある。
どう売ればよいのか教えて欲しい。
時々、こんな質問を受けます。
実は昨日もある方からご相談がありました。
売り方についてあまり神経質になると、
皮肉なことに売り場を逃してしまうことがあります。
あれこれデータと照合しているうちに株価が急落してしまったりして、
折角の評価益が急減したり、最悪の場合、マイナスになってしまいます。
こんなことにならないようにするにはどうすればいいんだろう、
ということで、複雑な指標に基づいて売ろうとしたり、
チャートの研究に熱中したりとなり、
研究そのものは決して悪いことではないのですが、
肝心の利益はその間も減ってしまう。
こうなってしまいます。
これはもったいないですよね。
で、私がセミナーなどで受講者さんたちに紹介している方法を。
(1)もっとも実行しやすいのは、株価が急騰したところ、
いわゆる吹いた時は、投資して間もなくでも問答無用で売る。
(2)そんな上がり方ではなく、
上下動を繰り返しながら普通に上がる。
この場合は株価が上昇してうれしくなったら売り準備、
とても嬉しくなったら売る。
(3)評価益の20%が消えそうになったら売る。
500円で買った株が700円になり、
20万円の評価益が出ている場合、
その20%が消えるようだったら売るのです。
10万円評価高がある場合なら、
20%減ですと2万円消えそうだったら売りってことです。
それにより80%の利益を確保できます。
他にも指標を使う売り方もありますが、
(たとえばボリンジャーバンドを)、
まずは以上を実行してみて下さい。
評価益を吹き飛ばし、マイナスになるような残念なことにはなりません。
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