2004年01月
2004年01月26日
道頓堀川EM テスト施用記録
作 業 名：道頓堀川EM テスト施用記録
（道頓堀川浄化EM 活動記録その３）
実 施 者：大阪市漁業協同組合
実 施 日：平成１６年１月２６日（月）
目 的：１月１６日の水中カメラ調査に基づく重点
ポイントへのEM テスト施用と、NHK による
その状況の潜水取材
実施場所：水中カメラ調査済み４ポイントのうち、
�‘�吉橋上流部、�⊇振鏡沼δ床次↓Ｆ�本
橋東側直下の３ポイント
スタッフ：大阪市漁業協同組合 組合長北村武他組合員
５名および事務長大海協議会事務局
ｵﾌﾞｻﾞｰﾊﾞｰ:奥野市議
報道取材：NHK
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08:00 大阪市漁協協同組合前桟橋にて、ＥＭ活性液1ｔ、
ＥＭ団子約1,000個、及び潜水・撮影機材の積み込
み。
08:50 出発。海上撮影。
この度のNHKの取材姿勢には、ＥＭ浄化活動の内容と、
対象とする環境の状態変化を克明に追跡し記録しょう
とする強い熱意が感じられる。取材班いわく、「海の
漁業者が川の浄化に取り組む」「淀川はもちろん、道
頓堀にも昔は水産資源豊富にあった」ということなど
に大きな関心があり、「道頓堀が美しくなったなら、
本当にすばらしいことだ」と感じているそうである。
09:55 戎橋西側直下作業開始。
ＥＭ団子の投入(約200個)…ただし、戎橋付近の川底
は大型ごみに一面覆われ
ており、団子の効果を観
察するのはたいへん難し
いと思われる。
日本橋方向へ移動。
10:10 日本橋東側直下作業開始。ＥＭ団子の投下（約400個）
10:20 ＥＭ活性液散布開始。
約400ℓ散布。10:25日本橋作業終了。日吉橋
方向へ移動。
ＥＭ団子の投入と水中撮影。
潜水二人体制で、ＥＭ団子の直底の様子まで撮影
しょうとするが、水中の視界は20センチのこと。
懸命の撮影作業が続いた。
12:30 ＥＭ活性液の散布状況撮影開始。
日吉橋上流部団子投入約400個。活性液散布量600ℓ。
13:30 本日全作業終了。
2004年01月16日
道頓堀川環境調査記録
作 業 名：道頓堀川環境調査記録
実 施 者：大阪市漁業協同組合
実 施 日：平成１６年１月１６日（金）
目 的：EMによる道頓堀川浄化事業を行うための事前
調査
調査手法：水中カメラによる川底の撮影＋潜水作業によ
る底泥サンプル採取および標識杭の設置+調
査用EM 団子の投入
調査場所：�‘�吉橋上流部 �⊇振鏡沼δ床�
�Ｆ�本橋東側直下 �で誠誘恐捨�部
スタッフ：大阪市漁業協同組合 組合長北村武他組合員
11 名大海協議会事務局
株式会社新栄海事/近畿海洋株式会社
ｵﾌﾞｻﾞｰﾊﾞｰ:三田府議・奥野市議・中馬事務所平岡秘書
報道取材：NHK
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09:15 尻無川水門前集合
09:45 水門開扉
10:05 第1ポイント（日吉橋上流部）調査開始
潜水作業による底泥サンプル採取および標識杭の設置
10:55 第２ポイントへ移動
昼食休憩後 13:10 第３ポイント（日本橋東側直下）へ
移動。同様作業開始。
船上に立て掛けた底泥サンプルのうち、右側が第1ポイント
（日吉橋上流部）のもので、左側が第２ポイント（戎橋西側
直下）のものである。
底泥サンプル採取。当ポイントはヘドロ層がひときわ深いように
見受けられた。
14:00 第４ポイント（農人橋下流部）調査作業開始。
阪神高速環状線１の１５４号ピア下。
底泥は色が薄く、臭気は第３ポイント同様。川底を
突いても気泡はあまり出ない。サンプルは右から順
に第１ポイント→第４ポイントである。
14:40 全調査作業終了。
