待ちに待ったGG2回目。

今回は3人で南里校長を囲むという、なんとも濃厚で贅沢なセミナーとなりました😆

南里校長がセレクトしたいろんな言葉について、ただ思いつくまま自由に語り合う時間。
 

例えば...

「光は必ず影を呼ぶ」

という言葉、皆さんはどう感じますか?


陰陽について考える人もいれば、
夏の暑くてまぶしい太陽と涼しげな日陰を思う人もあるでしょうし、
今日は「フレディ・マーキュリー」とか「ゲド戦記」という言葉も出てきました。


人によって言葉から受けとるイメージ、メッセージは違うので、自分にはない捉え方を知ると、一面しか見ていなかった世界に奥行きが出来たような気になります。



そしてこれは正解を見つけることが目的ではないので話してるうちにどんどん脱線していくこともあるのですが、それがまたおもしろく興味深い! 


水の話から蛇口の話になり、
昇り龍降り龍の話、
狛犬と獅子の違いの話、
滝や万里の長城の話、
日本人も海外の人も「王(天皇)」に求める人間像は似ているかも...
というような話まで。
古くは古事記や「ホツマツタエ」にまで遡っての話もありました。


また、

「気配り」と「気配」は文字は同じでも読みと意味が違うことや、そもそも「気(き)」と「気(け)」は何がどう違うのか?   
心と気の違いは?などとどんどん飛躍し.....

脱線話なのにそれらもすべて新しい発見であり學びでもありました。



が、なにより強く感じるのは、こうして言葉について思いを晒して語り合える場の心地よさと重要性。

自分が見てもいなければ経験したわけでもないことを、無責任に匿名で拡散出来てしまう時代。

たくさんの「イイね👍」で満足する承認欲求の強い人が多くなっている割に、人との間に勘違いや亀裂が生まれても修復しなくて済む世界。

 
意思を伝える、想いを届ける、顔の表情や声のトーンからニュアンスを感じとる...

真の信頼関係はこうした「場」を経てしか得られないのではないかと思える時間でもありました。



3人で60余りの言葉について語る...
大変なようで、やっぱり疲れない時間。
 

良い「氣」をまとって夜のシッティングに向かったのでした🐱




....365訓の感想だけでまた長くなりました(笑)


今回の特別学習は「色の効用」でしたが、この感想と3月4月の猫スクールの案内はまた後日😉



いつも長文お読みくださりありがとうございます✨


15497331704020