年末年始だけに限らず、節目節目で良く、お店などに行列が出来る事があるそうです。

そのお店でしか手に入らない商品や、もしかしたら、特別な味のする食べ物が売られているのかもしれません。

何れにしても、行列に並んで、買うまでは苦痛です。

ですが、それをしてもなお、手に入れたい商品があるので、人々は行列を作ってでも買うのでした。

神様はどうなのでしょう?

実は、神様も行列を作る事があるそうです。

それは、特別な霊的儀式の時でした。
特別な霊的儀式の時は、普段、人々が神様と呼んでいる神々よりも、もっと上の神様がいらっしゃるそうです。

神様よりも、もっと上の神様ともなると、普段は並みの神様ではお会いできない存在ですから、行列を作ってでも会いたい一心で並ぶそうです。

とある特別な霊的儀式の時、神様がもう部屋に入りきらないほどという数で行列を作っていたそうです。

その眼差しは真剣そのものでした。

ですが、途中からもう、入りきらないのでした。

ですので、途中から、並んでいた神々は、入場を断られたそうです。

入場を断られた神々は、死んだ方がマシだとばかりに涙されたり、うちひしがれて、もう立ち直れないかもしれないとばかりに肩を落としたそうです。

神様にとって、上の神様とお会い出来る事は正に、生き甲斐そのものだったからです。

生き甲斐を無くすほどの落胆ですから、人間の想像しているよりも、もっと、悲しんだのでした。

そのような特別な霊的儀式の中、人間達がいました。

人間達の数は、とても少なかったそうです。

仕方がありません。
皆、仕事があり、予定があります。
金銭的な問題も大きくあります。

今は、宗教は嫌われてしまっていますから、興味を持つ人も少ないのでした。

会場に入りきらない神々が、生きる希望すら失って、大粒の涙を流しながら、せめて近くに居させて下さいと懇願し、会場の外で肩を落としている時、肉体を持っている人間達は、平気な顔をして全員入場していたそうです。

人間だけが一番優遇されていたのでした。

特別な霊的儀式の参加者が増えれば、もしかしたら、会場も大きくなるかもしれません。

そうしたら、入場を制限されて、涙に暮れる神々は、お一人も居なくなるのかもしれません。

地上の人が動くと、神々も救われる時代になりました。

特別な霊的儀式は、準会員から参加出来ます。

今、この記事をご覧の、宗教とは無縁になってしまったあなたへ、行列を作る神々と共に、特別な霊的儀式に参加してみませんか?


のるか&そるか

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