これからも 成長するぞ アストラム

数日前の妻‌の発言です。
「土曜日のサッカー、モアイとやるんだっけ?」
どう考えてもモアイとサッカーするのは命懸けですが、お分かりでしょうか? そうです、ラグビー日本代表のサモア戦のことを言いたかったのです。スポーツに疎い人たちも巻き込む空前のラグビーフィーバー、日本代表の快進撃とともにまだまだ続きそうな勢いです。

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アストラムライン開業以来の主力車両である広島高速交通6000系です(大原にて)

今日の試合も最後のプレーまで目が離せない熱戦になりました。キッチリと4つめのトライを取ったことで、ボーナスポイントの勝点1を上積み出来たのは本当に大きく、まさしくビッグプレーと言えるでしょう。

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大原駅に接近する広域公園前行き列車を撮影しました

さて、モアイがサッカーをするのならヘディングがとても強そうに見えます。しかしラグビーではヘディングという用語自体耳にすることはありません。もしラグビー選手が試合中ヘディングしてしまったら、それは珍プレー扱いされてしまうのでしょうか? どなたか教えてください。

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毘沙門台駅に停車する本通行き列車です

野球界も負けてません。矢野燿大監督率いる阪神タイガースです。シーズン終盤の6連勝締めでクライマックスシリーズ(CS)進出を勝ち取ったのです。最終戦終了後の矢野監督の挨拶ではラグビーのことを述べていたように、相乗効果があったのだろうと思います。

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6000系先頭車両の車内です。運転席は右側に配置されているので左側が展望席になります

今日のセ・リーグCSファーストステージ第1戦も絶対にあきらめてはならないことを教えてくれた一戦でした。先発したエース西勇輝投手が初回に負傷降板し、一時期には1対7まで引き離された苦しい展開でしたが、投手陣の踏ん張りと打線のつながりで見事に逆転し、ファーストステージ突破に王手をかけたのです。

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アストラムラインの車両の座席はすべてロングシートとなっています

そんなわけで野球とラグビーで実に感動的な熱い戦いが繰り広げられた今日、サッカーのJリーグの試合も開催されていました。熾烈な残留争いを続けるヴィッセル神戸はエディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島と対戦し、2対6という大差で敗れたのです。

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車内案内表示器は連結面側に設置されています

野球もラグビーも犠牲にしてアウェイのエディオンスタジアムまで駆けつけたヴィッセルサポーターとしてみれば、試合終了後のアストラムライン広域公園前からの乗車時間がとても長く感じられたことだと思います。

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乗降扉上部は広告スペースになっていました

確かにアストラムラインは長いです。広域公園前駅から本通駅までの所要時間は約37分かかります。敗戦で疲れた中、サンフレッチェのサポーターに囲まれて乗るアストラムラインの居心地は好ましいものではないでしょう。

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6000系のロングシートです

実はアストラムラインには延伸計画があります。現在の終点である広域公園前から延伸して、西広島方面に達する建設計画が発表されているのです。アウェイの立場で言えばさらに憂鬱な時間が増えるのかと思いがちですが、違います。西広島では広島電鉄やJR山陽本線と乗り換えできるので、エディオンスタジアムの観戦客が分散されて、便利になるのです。

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ワンマン運転のアストラムラインには客室と区切られた乗務員室があり、しっかりした運転台が設けられています

ところが実は広島市の中心部にサッカースタジアムを新設する計画があり、完成すればサンフレッチェの本拠地となると言われています。そうなるとアストラムラインに揺られた長い帰り道もサポーター達にとって昔話になってしまいます。

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広域公園前駅で発車を待つ6000系

多くのサッカー観戦客の期待と汗と涙を運んできたアストラムラインの車両にも更新の計画があります。新型車両の投入と引き替えに6000系は退役することが予想されますので、次回利用時には車両にも目を配ってあげてくださいますようお願いします。

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広域公園前駅に停車する6000系です

では、魚を捕まえに行ってきます!