聖地まで きっと帰って くるんだと

「野球は家に帰って風呂に入るまで分からない」長嶋茂雄さんの名言(迷言)のひとつです。今日横浜スタジアムで行われた2019ノジマ クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ第2戦はいまだにどっちが勝ったのかよく分からない試合でした。

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小湊鉄道線の始発駅五井に接近するキハ200形車両です

その長嶋さんはご存知のとおり千葉県出身です。野球界で千葉県出身者は多く、阪神タイガースでは掛布雅之さん、和田豊さん、中村勝広さん(故人)の名前が思い浮かびます。現役時代は強打者として、引退後は指導者や評論家として活躍された偉大な方々です。現役選手では髙山俊外野手が船橋市出身とのことで、今後ますますの活躍が期待できます。

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五井駅に到着した小湊鐵道キハ200形です

僕は千葉県生まれでも住んだこともないのですが、約5年前には数ヶ月の長期出張で千葉県君津市に滞在していたことがあります。たまの休日には日帰り鉄道旅で気分転換したことを思い出します。それゆえ9月の台風15号による被害には心を傷めております。

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五井駅で連結作業がありました

今回紹介する小湊鐵道小湊鉄道線は房総半島内陸部に入っていく鉄道路線です。JR東日本内房線の五井駅から上総中野駅まで39.1kmの全線非電化単線の路線で、上総中野ではいすみ鉄道と接続しており、房総半島を乗り継いで横断することが可能です。

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小湊鐵道キハ200形の顔を撮影しました

小湊鉄道線と言えばなんと言ってもキハ200形車両と呼ばれる気動車(ディーゼルカー)です。小湊鐵道のホームページで旧国鉄キハ2形に準じた設計と記されているように、純然たる私鉄路線でありながら国鉄時代の非電化路線のような郷愁があります。はじめての訪問でも故郷に帰ってきたような懐かしさを感じさせてくれる不思議な鉄道路線です。

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車体中央部に掲げられたサボがいい感じです(五井にて)

キハ200形は昭和36年(1961年)から昭和52年(1977年)まで16年に渡って14両が新造されたそうで、現在209号車が休車である以外、残る13両は活躍を続けており、さながら気動車の聖地と言えるような状態となっています。

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キハ200形の車内はロングシートが設置されており、通勤通学需要が多いことを物語っているようです

故郷の聖地に帰ってこいよ! 野球ファンの想いです。CSはレギュラーシーズンの上位球団の本拠地で開催されるため、リーグ3位の球団が本拠地に帰ってこれるのはCSを勝ち抜いて日本選手権シリーズまで待たなくてはなりません。タイガースの皆さま、必ず甲子園に帰ってきてください。お願いします!

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上総中野駅に到着した小湊鐵道キハ200形です

では、魚を捕まえに行ってきます!