乗り鉄は 行くな超えるな 妄想で


乗りに行くな!県境を超えるな!とプロ野球の実況を想起させる「行くな!行くな!超えるな!」の大合唱に活動を制限された乗り鉄趣味の皆さま、本当に辛い一年でした。それよりもガチのマジで誰よりも怒りをぶちまけたいのは利用者激減とソーシャルディスタンス確保で苦境に追いやられた交通事業者さんに違いありません。中止を余儀なくされた行事も多かった中、新旧交代が静かに進んだ一年でした。

1番 センター 近鉄特急ひのとりデビュー

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近鉄の本格的な都市間特急列車が衝撃のデビューを果たしました。清潔で広いパーソナルスペースを有しており、コロナで疲弊した日本の鉄道界の救世主となってくれることを期待しましょう。


2番 セカンド 鮮魚列車引退

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上本町駅の地上ホーム片隅に発着する地味な列車にもかかわらず、圧倒的な存在感を誇っていた鮮魚列車が引退しました。スポーツ界でもスター選手の引退や退団が相次いだことで時代の流れを感じさせられました。


3番 レフト 山陽バス運転士垂水しみずさん爆誕

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拡大するコロナに脅えていた今年の春、我等が垂水区民に衝撃が走りました。いや、走るのは黄色いバスであり、運転しているのは「垂水しみず」さんと名乗る女性運転士さんなのです。年末にはヘッドマークのモデルとして電車やバスの先頭を飾り注目を集めました。


4番 サード 阪神武庫川線に5500系改造車投入

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①阪神タイガースをイメージしたデザインの「タイガース号

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②阪神甲子園球場をイメージしたデザインの「甲子園号

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③女性タイガースファンをイメージしたデザインの「TORACO号

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④阪神タイガースのマスコットキャラクターをイメージしたデザインの「トラッキー号

今年、もっとも注目を集めた鉄道路線と言えば「阪神武庫川線」で異論は無いと思います。2両編成の古い車両がのんびり走っている地味で短い路線のイメージが大きく変貌しました。例えるなら印象の薄いクラスメイトが国民的アイドルになったような感じでしょうか?


5番 ファースト 駅弁業界テイクアウトに参入

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長距離列車の利用者が激減したことに加え、公共空間でのマスク着用が実質的に義務化され、逆風吹き荒れる駅弁業界。テイクアウト商戦に参戦し、自宅でのプロ野球観戦に華を添えてくれました。


6番 ライト 北神急行線が市営化され、神戸市営地下鉄北神線に

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北神急行電鉄のPRキャラクターだった北神弓子さんが、6月1日の北神急行市営化に伴い神戸市営地下鉄北神線のPRキャラクターに電撃移籍したことは神戸市民のみならず関心を集めることとなり、北神弓子ちゃんの人気と実力を改めて感じました。


7番 キャッチャー 神戸市バスがマスクとヘッドマークで完全防備

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思い返せばコロナが上陸する前からバス前面に「バスマスク」を掲出していた神戸市バス、秋からはヘッドマークまで取り付けて完全防備で装甲、いや走行しています。


8番 ショート 北条鉄道法華口駅に行き違い設備完成

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兵庫県の真ん中あたりをひっそりと走る北条鉄道が攻めの体制に転じました。法華口駅に行き違い設備を新設して9月より平日ラッシュ時の増発を実現したのです。次回訪問時は北条ふらわさんと行き違いにならなければいいなと思ってます。


9番 ピッチャー 阪神赤胴車が自販機に改造される?

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今年の6月、惜しまれながら引退した阪神電車の急行用車両「赤胴車」のうち7890がなんと清涼飲料水の自動販売機に魔改造され、武庫川団地前駅前であたたかく、時にはクールにもてなしてくれています。


代打 鉄印帳が大ヒットに

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第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道会社40社が今年7月に始めた「鉄印帳」は苦境の鉄道業界にとって起死回生の大ヒットとなりました。ちなみに僕の鉄印帳にはまだ北条ふらわちゃんの鉄印しか押されておらず、早く他のキャラクターにも出逢いたいと構想を練っています


代走 新快速50周年

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大阪万博が開催された昭和45年(1970年)に運行開始された「新快速」は今年の10月に50周年を迎えました。平成31年(2019年)3月供用開始の有料座席サービス新快速「Aシート」に12月より期間限定で指定席が設置され、号数が付与されるなど半世紀を過ぎてもなお進化し続けています。


セットアッパー 「3両編成化された山陽3050系3078号の今後の展開を妄想する」という記事がブログ開設以来のアクセス数に

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月曜21時からBS日テレで放送されている「友近・礼二の妄想トレイン」という旅をしない旅番組があるように「妄想」は現代人に欠かせない習慣となったと言えるでしょう。利用者や沿線住民でもあまり気に留めないような些細な出来事であっても、近未来を妄想するだけで驚異的なアクセス数に達しました。


クローザー 特急ふじかわ運行開始25周年

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身延線で初めての特急列車として誕生した特急「ふじかわ」は、火の玉ストレートで富士山をぶち抜いて静岡と甲府を結ぶイメージを抱かせるような愛称で知られています。阪神タイガースの藤川球児投手は今年引退しましたが、特急ふじかわは永久不滅で走り続けて欲しいと願っています。


では、魚を捕まえに行ってきます!