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京都府京都市左京区粟田口鳥居町65。
tel:TEL:075-771-4185
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平安神宮の鳥居を右手に一筋先を下ります。
閑静な街並みを通るとすぐに『竹茂楼』の門が見えてきます。
庶民を遠ざけるようなオーラを感じます。
怯むなと心に言い聞かせながら。。。

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竹林に囲まれた数寄屋造りのお屋敷が目の前に現れます。
これが『美濃吉 本店竹茂楼』です。
さすが京都市景観賞を受賞したやすらぎの景観です。
見ているだけで満足です。
到着すると、はかまを履いた男性が出迎えてくれます。
流暢な京都弁で案内してくれます。

八代将軍吉宗の時代に、美濃の国大垣から京都に移ります。
腰掛茶屋を開いたのが「美濃吉」の始まりと伝えられています。
美濃吉は美濃の吉兵衛が詰まって『美濃吉』となったのは事実です。^^

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部屋に案内されて、また圧巻です。
中庭の竹林の素晴らしさ。
そしてそれを眺めるかのような部屋の配置。

本日の小生の世話役はこれまたブライダルコーディネーターの女性です。
披露宴なども出来る素晴らしい施設です。
次の結婚式はここに決定ですw。
やれるもんならやってみい!(嫁談)

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【先付け】
籠に入った先付けと添えが出てきます。

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籠を持ち上げると、
小袖寿司、銀杏の松葉さし、海老の餅粉揚げなど。。。
綺麗な盛り付けに嬉しくなります。

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女将から出身地の淡路の大吟醸をいただきます。

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【椀】
素晴らしい器と満月をかたどるお盆。
そしていただく料理は松茸の土瓶蒸しです。
名残鱧、松茸、みつばです。
もう納得の世界です。

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【向】
満月のあしらいが取り除かれ、
三日月の器に入ったお料理がでてきます。
鯛にカツオのお刺身です。
鯛は塩で、カツオは土佐醤油でいただきます。

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【焼物】
黄色の塗りの綺麗なお皿にさりげなく秋刀魚。
柚庵焼きの魚をポン酢でいただきます。

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秋刀魚を食べやすく、はらわた、骨をすべて取り除いてくれています。
脂の乗りも最高です。
でもこれは京料理?とおもうほどのしっかりした味付けです。
これが美濃から京都にそして、現在は全国に店舗を持ち、
認知され支持されている美濃吉の味だと思います。

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【鉢物】
焚き合わせかと思いきや、黒豚煮が出てきます。
まるで、洋食レストランのコースのような流れを感じます。
メインは魚そして肉料理とながれていくのです。

豚の脂を究極まで抜きゼラチンだけが残った料理の手の込みようです。
年配の方にも喜ばれるように気配りを感じます。
そして野菜達はもろみ味噌でいただきます。
京料理にの薄味に手ごたえを感じない人にはピッタリの料理です。

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【御飯】
鰻の蒸篭蒸しです。
鰻は竹茂楼の名物の一品です。
蒸し焼きだと思います。
関東風の鰻を蒸篭でいただきます。

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【果物】
みかんゼリー、
イチジク、グレープフルーツ、
かぼすのシャーベットです。
もうお腹はいっぱいです。
畳に横になりたい気分になります。

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【甘味】
栗ようかんが出てくれば目が覚めます。

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抹茶のおうすをいただき今度こそ本当に満足ですw。

やはり美濃吉は全国を視野に入れる京料理のお店です。
薄味を嫌う地方もあるかと思います。
バランスを考えた創作京料理だと思います。

しかしこのお屋敷といい、竹林といい、サービスといい、
そして素晴らしい器の数々です。
極上の空気を堪能させていただきました。
だから京都は凄いと思います。

この日のコースは『長月 華コース』(7,350円)です。
室料、サービス料もありません。

ランチでは高いと思います?
いや、その価値は十分あると思います。
今回も素晴らしい経験をさせてもらいました。^^


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帰りは南禅寺の辺りから哲学の道の方へ散策です。
だるま堂です。

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哲学の道に行く途中のながい壁。

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創業360年の湯豆腐のお店『奥丹』もあります。

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静かで京都らしい景色です。

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綺麗な水と藻がすばらしい水路です。


雰囲気  :☆☆☆☆☆
料理   :☆☆☆☆.2
予 算  :7,350円でした。
総 合  :☆☆☆☆.7


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bana

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