2011年09月03日

映画 家族 (1970)

8a260c7e.jpg画像:ウェブよりダウンロード

☆ DVDにて映画鑑賞 ☆

 映画:家族
 公開日:昭和45(1970)年10月24日

 映画 : 男はつらいよシリーズ で有名な山田洋次監督の作品で1970年度のキネマ旬報ベストテン1位の評価を得た名作映画です。

 「勤め人には向いていない」
 先に北海道に渡った友人との共同経営を夢見る主人
 その決意に同意して共に北へと向かい始める家族

 一家で桜の咲き始めた南の島を出て
 列車を乗り継ぎ 津軽海峡を連絡線で渡り
 雪景色の北海道へと移住するまでを描いた
 日本列島縦断 各地のロケーション満載の映画です。

 1970年の映画ですから 当然、大阪は 日本万国博覧会
 万国博案内に彩られた大阪駅前
 阪急百貨店 阪神百貨店の外観も万博ムード一色
 食事の場所をもとめて迷い込んだ梅田地下街の人ごみ
 新幹線の時間待ち3時間の間に出かけた万国博会場
 余裕時間が1時間半しかなく外から会場を眺める家族

 大阪のシーンは10分と少しですがと当時のムードが蘇ります。

 南から北へと進むにつれ風景も一変し
 重く厳しい旅となってゆく
 でもラストは新緑のなかに希望が見え始める

※この映画は、公開から40年以上にもなり
 当時のロケーション映像は立派な記録になっている。
 見ようによっては記録映画としても高く評価できるでしょう。


 
 
 

osakawalker at 21:08│Comments(2)TrackBack(0) 映画やテレビや本の話題 

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この記事へのコメント

1. Posted by 難波のやっちゃん   2012年01月04日 12:19
 大阪を歩こうさん 今年も宜しくお願い申し上げます。

扨て正月二日の夜NHK「ガレキに立つ黄色いハンカチ〜山田洋次・震災と向き合う」を視ました。
最後に監督作品50年を振り返り改めて『家族の絆』を述懐しています。
「家族(1970)」、「故郷(72)」、「同胞(75)」、「幸せの黄色いハンカチ(77)」、「遥かなる山の呼び声(80)」、「息子(91)」そして「おとうと(2010)」など一貫して家族の絆の大切さを訴え続けています。

<当時のロケーション映像は立派な記録…記録映画としても高く評価できる>〜全く仰る通りです。
山田さんって豊中で生まれたんですね…。

2. Posted by osakawalker   2012年01月04日 20:33
難波のやっちゃんさん 今年もよろしくお願い致します。

 仰るとおりで山田洋次監督はいつも人と人とのつながりをテーマにした作品を撮られていますね。
 例に引かれた作品は半数ほどしか観ていませんが、「学校」シリーズも同様で印象強く残る作品でした。
 NHK番組も見逃してしまいましたが、監督が50年間の作品を振り返えられるシーンがあるのなら、そこだけでもぜひどこかで観てみたい気がします。

 山田監督が豊中で生まれ――も知らずに「家族」を観てしまいましたが、万博会場の変貌を隣町の住人として感じておられたのかと思うとまた見方が違ってくるのかもしれないですね。

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