フランチャイズによる初めての開業

フランチャイズビジネスは、加盟前の開業ノウハウの習得と本部選択の段階で5割以上の成功、失敗が決ると云われます

都合の良い情報ばかりを集め、悪い情報は避ける人

このような行為で問題なのは、抱えている課題を正確に理解しないで、慌てて開業に走ってしまう加盟店オーナーとしての資質です。中でも最悪と思われるのは、自分に都合の良い情報ばかりを集め、悪い情報は避ける人。

 

 ネット時代に入ってますますこの傾向の強い人が増えています。これから事業をする人にとっては、耳障りのよい情報より、腹の立つようなオーナーにとっては不利な情報の方が、役立つ情報であることは確かです。

 

 人の話を真剣に聞かない人も開業には向かない人。従業員やお客さんなどの意見には、事業の本質をつく意見が少なくないです。本来なら、お金を出してでも聞かせて欲しい話もあるはずです。

 

 最近注目されているのは、業界トラブルや災害の発生で「きっとたいしたことはないよ」と自分に都合よく判断してしまうタイプ。お客さんのクレームなどに対しても、ことの深刻さを最初から見誤るタイプの経営者です。

 

  

 これらの事例は、全てがオーナーとしては先づけの能力に類するもの。人を見る目や商品の判断など、オーナー経験を積んで取得するのは後づけ能力なので、最初から不足していては話になりません。

 

 先づけ能力に関しては、開業準備のときから自分で意識して修正しておかないと、後日開業してから痛い目に遭う原因です。オーナーの失敗は、一人だけでなく波及が広いですからよく考えましょう。

 

【ひと言】

 会社勤めをしていた時には気にもかけなかった欠点が、会社経営に関わることで大きな問題となることはあります。言葉一つをとっても、誤れば済むことも、経営者の場合は許されないことがあります。その場合の損失は大きな金額にもなりますから、日ごろから自分自身を厳しい目で律する気持ちが必要です。


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カテゴリ: フランチャイズ 

幾つになってもビジネスで成長するために

 フランチャイズ加盟して事業を軌道に乗せるためには、開業したビジネスがお客さんに受け入れられると同時に、日々の目まぐるしい業務でしっかりと成果を上げ続ける必要があります。



 誰もが、そう簡単にはこなせることでありません。ただ、開業で成功している人の多くが、この開業後の業務を「追いかけている人」たちです。逆に、仕事に「追いかけられている人」は苦戦しています。



 この傾向は開業した時だけに限らず、会社勤めをしている人が、サラリーマン生活で成功と失敗とを分ける分岐点にもなります。将来、開業を考える人は、今すぐにでも仕事の仕方を考えることです。



一つ目は、「仕事が速い人になる」 日ごろから仕事にスピードを意識するだけでも、けっこう速く仕事はできます。そのうえに、常に速く終えるために、あらゆる方法を考え続けることです。



二つ目は、「仕事のコツを身に着ける」 速く仕事をするためには、その背後に個々の仕事のキモがあります。キモを見つける習慣を身に付けることで、ぼんやりと仕をすることはなくなります。

 

 

三つ目は、仕事の「重要度と緊急度」とを見分けること。必要だからといって、何にでも手をだしていては仕事は終わりません。事前に仕事の重要度と緊急とを考え、重要でないことには手を出さない勇気も必要です。

 

 

最後に、仕事に取り組むときには、絶対に取り組む仕事には慣れないことです。モノゴト何に関しても言えることですが、慣れてしまって考えずに仕事に取り組むときから、あなたの成長は止まってしまいます。



一生同じ仕事のまま過ごそうとするなら慣れると楽ですが、今後も成長をしようと考えなら仕事には慣れないことです。常に新鮮な気持ちで取り組むことをお勧めします。

 

【ひと言】

 フランチャイズ加盟というと、開業の業務を全て本部が教えてくれると思っている人がいます。本部が指導するのは、営業方法や開業のノウハウであって、個人的能力に関しては自分で身に付けていくしかありません。誰も、教えても注意もしてくれないのが経営者の世界です。サラリーマンとは違い、失敗したときは店舗を畳むときってことも珍しくないです。真剣に自分で考えるしかないです。

 


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今、オーナー希望者が知っておきたい3つポイント

今年も残すところ20日あまりになりました。わたしは例年この時期、OSA研究所が作るフランチャイズ本部リスト一覧の19年版作成にひどく忙しい時間を過ごしています。

 

 約600のフランチャイズ本部をチェックしますから、日ごろのノンビリムードからは激変です。しかも、エクセルの小さな文字を見続けるため目がとても疲れます。

 

 今年も、フランチャイズ本部の倒産や廃業は少なくなく、600軒ほどの本部の7%近い40軒の本部が姿を消しています。破産に追い込まれやすい本部の特徴と言いますと

 

 自社事業の経営が苦しくなって、フランチャイズ展開を始めることで生き延びようとするタイプの会社。新たに本部企業として手を挙げる半数近くがこのような会社です。

 
 

次いで、しっかりしたフランチャイズの仕組みを作っていない会社も短命で終わります。仕組み作りよりも先に、自社が儲けることばかりを考えているのが特徴です。

 

 そして、一般的にはあまり馴染みのない業種の本部も経営は厳しいです。加盟店オーナーにもお客さんにもビジネスを理解してもらう必要がありますから、新たに発足した本部では負担が大きすぎます。

 

 ただその分、新たなフランチャイズ本部も誕生しています。現在は、加盟希望する人が少ない売り手市場の時代ですから、慎重に状況を読みながら失敗しない本部探しをしてください。

 

【ひと言】

 ピザの価格破壊で人気を集めた、遠藤商事があえなく破産したのには驚きました。また、これまでは失敗しないと言われた介護サービスでも、倒産する本部がでるようになりました。ビジネスは刻々と変化していますから、フランチャイズといえども無関係というわけにはいかなくなりました。


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本部を評価するためにしっかり記録を

 最初は軽い気持ちで本部探しをしていた人が、あるときから急に本気になることがあります。それまでと事情が変わって、軽い気持ちではいられない都合が発生した時です。

 

 一方、以前から勤める会社は同じなのに、関わっている仕事内容が今後は減ることが決まり、これからの身の振り方を真剣に考える必要性に迫られるケースがあります。

 

 フランチャイズで開業することを希望する人の話を聞いていますと、このような事例によく出くわせることがあります。この2つのケースに直接の関連性はないようですが、本人は会社での自分の将来をそれなりに予測して行動しています。

 

 この2つの行動が交差するとき、フランチャイズ加盟に真剣に取り組むことになります。ただ、以前の本部探しは軽い気持ちでしたから、記憶が曖昧であまり参考にはならないと思われます。

 

 ただ、人間の脳は怠けものですから、曖昧な情報であってもそれを信用して利用しがちです。あまり根拠もないのに、ぼんやりとした印象を信用して加盟することを考えるきっかけにもなります。

 

 本部探しは既にビジネスの一環です。特に本部評価の判断は、フランチャイズにとっては重要事項の一つ。怠けずに、頭を白紙にしてやり直すか、対象から外すして考えることです。

 

【ひと言】

 ビジネスにおいて失敗を招く要因の一つに、しっかりした事前準備の不足や検証の手抜きがあります。特に会社を辞めるときは、気持ちの焦りがありますから重要なポイントの手抜きがよくあります。自分一人で全てを判断せずに、第三者の目を活用して手抜きや思い込みからの失敗には注意しましょう。


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今、オーナー希望者に求められるのは?

 これからフランチャイズ加盟を考えるなら、本部や業種探しをするより先に、まず人を見る目を養うことです。日ごろから、人間ウオッチングをして鍛えることは欠かせません。

 

 フランチャイズ加盟で失敗した多くの人の話を聞いていますと、大半の人が本部の社長の話に共感したとか、担当者の人柄のよさに惚れたのに、まさか裏切られるとは思っていなかったと発言する人が多いです。

 

 近所の人の人柄のよさは問題ありませんが、自分がこれから大金を支払って加盟する、フランチャイズ本部の人間の人柄がよくても、ビジネスとは何の関係もありません。

 

 逆に、ビジネスでの取引に人柄を出すような人間は、何らかの問題があると疑った方がよいです。人柄がよくても損をさせる人と、人柄には問題がありそうでも利益を上げさせる人では、どちらが良いかと言う問題です。

 

 フランチャイズ加盟は、長い付き合いとなるビジネス上の問題です。会社の理念や信条に平気でウソを書く人も大勢います。今からでも、人を見る目だけはしっかり養って、今の仕事にもプラスにすることです。

 

【ひと言】

 国の借金が現在のように歯止めが利かず巨額になると、国民としての自衛策も限られてきます。最後は国民が負担というより、国民が犠牲になるのが敗戦時に国民が学んだ教訓です。その教訓を生かすには、自分でお金を創ることを考えるしかないような気がします。会社勤めをしていても、事業をしていても人に役立つことでよいお金を創ることができるなら、国の借金が巻き起こす暴風雨にも耐えられる気がします。

 


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