以前のわが国は開業の難しい国といわれ、先進国で開業率が最も低い国のひとつでした。現在も開業率が低いことに変わりはないですが、徐々に開業がしやすくなっていることは確かです。

 

 最も顕著なのは、開業資金を貸し出す金融公庫が積極的に低金利の貸付をしていること。別の角度で新たな問題として浮上しているのが、開業する人たちの経営能力が低いことです。

 

 長いこと開業する人は少なく、国民の意識としても開業することを敬遠する風潮が強くありました。経営マインドやリーダーシップが拡がらない環境は仕方がありません。

 

 そのため、初歩的経営の失敗が原因となって廃業や倒産する人の多いことが問題になっています。これは独自に起業する場合だけでなく、フランチャイズでの開業においても同じことがいえます。

 

 せっかく一生に一度経験できるかどうかの大勝負の開業です。思い切って踏み込むならば、失敗を避けるためにもしっかりと経営者としての事前準備をした上で、開業に踏み切りたいものです。

 

【ひと言】

 最近のフランチャイズ加盟相談では、いつか開業はする気持ちがあるのに現在は慎重な人がとても多いです。景気の行方、低金利、お客さんニーズなど考えると考えるほど慎重にならざるを得ない環境です。開業にあたっては、少し質の高い情報の収集を増やし、高い視点から考えることを勧めています。開業の量よりも質がこれからは問われます。

 
開業準備を考えるならば




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