開業にはメリットとデメリットがつきものです。フランチャイズ加盟において最も悲劇的結果を招きやすいのは、フランチャイズビジネスの仕組みや本質をほとんど理解しないままに加盟するケースです。


  元々、フランチャイズ加盟を考える人は、事業やビジネスに関してあまり知識のない人が多いです。大半の人は多少お金がかかっても、ビジネスを覚える意味もあって、フランチャイズ加盟を選択するケースが多いです。


  「ロイヤリティ」や「加盟金」までは知っていても、「テリトリー制」や「スーパーバイザー」といった専門用語を知らない人は多くいます。「競合禁止義務」や「中途解約」、「違約金」など言葉は知っていても、具体的にどう使用されるか知らない人も多いです。


  フランチャイズ加盟で問題なのは、これら意味を理解していない言葉の内容を、契約する段になって初めて聞かされることです。事前に内容をよく知っていたなら、契約はしなかったという声も聞きます。

 

 悪質な本部になりますと、事前説明では詳しい内容を伏せ、契約した後で簡単に説明するところもあります。実際に問題が発生したとき、初めて言葉の意味が判るようでは、事業としては失敗ですから準備は怠らないことです。


20年版選りすぐりフランチャイズ本部一覧


【ひと言】

 よくビジネスで事件が起こるたびに、性善説や性悪説を口にする人がいます。わたしは「性弱説」と言う言葉が好きです。善でも悪でもなく、人間は弱い存在であること。どんなに立派な経営者であっても、多額の借金を抱えると人は変わってしまいます。人を騙すことを行います。そのため、人を無闇に信用しないことです。立派な人も変わりますから。



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