ギタリスト山口修、感動の時を重ねる

音楽小屋情報

2006年07月

あの佐賀でのギターフェスティバルから、まだ何もせぬまま…四重奏団ではなく、やはり始終相談のままですが、「長崎ギター四重奏団大村公演」決定!公演って、あの花の美しい大村公園じゃ〜ありませんよ。大村市の高台にある喫茶レストラン「とるーす」で秋の開催が決まりました。  「とるーす」の経営者のご夫妻は昔からのギター仲間、いつも暖かに迎え入れてくれる元気の素です。
10月28日夜は大村の美しい自然に囲まれた小さなサロン「とるーす」でゆっくり四重奏団を味わってみませんか。

僕には7つ違いの兄がいます。年齢差が開いていたのでか、あまり遊んでもらった思い出はないですが、昆虫が好きでその標本の数も凄かったです。いつか昆虫を採取する事は止め、コンピュータの会社も辞めて、昆虫生態カメラマンになってました。東京での生活は本当に大変だったと思いますが、私達家族の知らない所でたくさん苦労を重ねたんでしょう。今では本もたくさん出版し、テレビ番組も人が出来ない世界で頑張っている様です。          先日突然でしたが、兄がテレビ番組「トレビアの泉」に出ているのを見ました。結果は77へぇー、私達にとっては100へぇーでした。やはり、ずんぐりむっくりの血は争えませんが「ジャポニカ学習帳」の表紙撮影も28年になるそうで、そう言えば私が病院でのコンサートを始めた年と同じでした。       花の撮影に、花に向かって、好きな女の子の名前を言いながら花のポーズを決める兄は変ですが、一番の僕の目標でもあるのです。

先日、歌の横山剛さん、ピアノの後藤美樹さん、それから我が長崎ギター四重奏団のメンバー平戸健吉さんの三人で長崎北病院でのコンサートが開催され、大好評だったと聞きました。 病院でのコンサートは日増に増えつつあり、医療、文化活動の両面から注目を浴びています。 私はもう28年前になりますが、父が大変お世話になった病院「長崎記念病院」で父の入院中でのコンサート以来、父が他界した後も、ずっとたくさんの病院スタッフの方々にお力を頂きながらコンサートを続けさせて頂きました。来月は早いもので145回目の「さわやかコンサート」を迎えます。
感動的な出会いは必ず命を磨き大きな力に繋がると信じます。いつの日か私達の音楽が、人の心を救える程大きく豊かなものになれる様に、頑張りを重ねて行きたいと思います。

開館以来、大人気の長崎歴史文化博物館は現在特別企画展として「脳!内なる不思議の世界へ」を開催中、話題を集めています。この博物館に140名収容出来るギターにはうってつけのホールがあるのです。と言う訳で早速11月4日6時半より「長崎ギター四重奏団演奏会」を開催の運びになりました。結成2年目の四重奏団と博物館の空気とのコラボをぜひお楽しみになさって下さい。
申し遅れました、奥さんの山口純子さんも歌います。

やきとり屋さんで「家康」と言えば全国どこにでもありそうな店ですが、うちの近所の家康は別にチェーン店でもない、優しいおばちゃんと講釈好きの旦那さん二人でやってる小さなお店です。何故かと言うかここへ来る客は個性派が多く、私達もひょっとして音楽家と言うより、近所の変な夫婦なのかも知れません。長く通ってると、個性派常連さんの人生に触れる事があって又お酒の味も変わって来ます。 いつもいらっしゃるおじさんMさんは、休みは朝からパチンコ三昧です。遊び終るといつもしょんぼり店にやって来ては「もうパチンコは止めた」とやけ酒を飲み、「から酒はいけないよ」と店のおばちゃんが心配そうに…でも一時間もすれば上機嫌、又パチンコに闘志を燃やして千鳥足で帰って行きます。 病気してるお客さんは、顔色の悪いお客さんと健康、病気談義。お客さんは決して多くはありませんが親子、同級生、仕事仲間、たまに若いカップルもやって来ます。給料日前につけ払いを頼んで飲み放題のおじちゃんは何より嬉しそうに…給料二日前のつけ払いは特に旨そうです。
私達変な夫婦も、もう何回やらせて頂いたか忘れましたがクリスマスは「やきとりコンサート」を続けています。一年間のやきとり屋さんでの縁に店はこの日だけが満杯になるのです。「家康のうた」 も作詞作曲して、メニュー「とりかわ、砂ずり、ネギ、ししゃ〜も」とみんな歌詞に入れて歌ってます、変な応援歌ですが、「ありがとう家康」っていつもジーンと来てコンサートは大宴会へと変貌して行くのでした。

ロスアンゼルスギターカルテットのW.カネンガイザー氏を迎えての大変興味深い演奏会が福岡アイレフホールで開催されました。大変お恥ずかしい事ですが、私はギタリストなのにギターコンサートにはほとんど聴きに行く事がなくいつも反省しております。    久々にアイレフホールの客席に着き、素敵なギター音楽と雰囲気を味わって来ました。   カネンガイザー氏はやはり長い演奏経験と努力に裏付けされた、人間性の伝わって来る素晴らしい演奏で嬉しかったです。     新作「天使の協奏曲」を作曲された藤井眞吾さん、ギター音楽に対する暖かな思い、共演された福岡のギタリストの皆さんも音楽を重ね合わせる、純粋な姿が良く聴衆に伝わって来てました。良かったです。きっと皆さんにとっても忘れ得ぬ、勇気の出る瞬間であったに違いありません。
しかしながらアイレフホールは羨ましくも、ギターには最もふさわしい音響、柔らかで豊かな音に改めて感動しました。

いよいよ本格的な夏到来です。毎年の事ですが演奏の仕事は少ないので、暫し資料の整理や秋シーズンの準備、練習場の掃除に汗をかかねばなりません。お弟子さんのレッスンはもちろんありますが、これも皆さんも私も夏バテしない様に各々「体にやさしい練習を!」とマイペースをお願いしてます。
夏を元気に楽しむ若者、夏をゆったりと過す先輩方、その両世代に挟まれ、夏路頭に迷う私です。

長崎ギター四重奏団が結成2年目にして福岡デビューをさせて頂く事になりました。
4人の念願であった福岡公演、なんとしても良い演奏会にしたいですが、必死さの中にも、我が四重奏団らしさだけは決して失わない様に充分に遊び心を持って楽しんで行きたいと思います。福岡でも始終相談します。
10月1日(日)2時開演、九州キリスト教会館です。皆さん応援をよろしくお願いします。
《長崎ギター四重奏団》http://diary.jp.aol.com/tydvuj/     坂元 敏浩 橋口武史 平戸健吉 山口修、歌のゲスト山口純子
頑張りますぞ〜、って力みすぎ?

暑い毎日、何もできずにボーっとしてしまいます。この「ボー」の時におすすめのCDが発売されました。
大分在住で、6月には「侃美術館」でも渓谷の中に素晴らしい音宇宙を創ってくれたオカリナ奏者「宮村将広さん」http://www.ctb.ne.jp/~m-0109/
      私もギターで1曲お手伝いさせて頂いています。ぜひお聴き、いやお買い求め下さい。よろしくお願いします。

長崎県の新人音楽家の登竜門「長崎県新人発表演奏会」(平成19年2月開催)の推進会議が行われました。詳しくは後日、県から発表になると思いますが、35回目を迎え、討議により変更になったギター部門の課題曲について補足させて頂きます。課題曲はこれまでソルのセゴビア編エチュード第12番から20番までの何れかでした。これは基本的なテクニック、音楽性を確認する上でも最も大切なギターのレパートリー、名曲である事は確ですが、今回は演奏をより豊かにスケールの大きな演奏を目指して頂きたくて、あえて他の楽器も課題曲に選んでいるバッハを考えました。「チェロ組曲第1番のプレリュード」若しくは「第3番のプレリュード」です。ぜひ堂々とした音楽を皆さんに聴かせてあげて下さい。心から期待しております。
たくさんのご応募よろしくお願い致します。

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