ギタリスト山口修、感動の時を重ねる

音楽小屋情報

2010年01月

☆2月 4日(木)14時「三川内中学校立志式〜記念コンサート」
山口修&純子


☆2月 5日(金)10時「土井首小学校コンサート」
山口修&純子
即興絵 小崎侃


☆2月 5日(金)13時「土井首中学校コンサート」
山口修&純子
即興絵 小崎侃


☆2月10日(水)19時半福岡市「cafe-sansyo」
永田明(Fl)
山口修


☆2月11日(木)19時半延岡市「ふうや」

永田明(Fl)
山口修


☆2月23日(火)17時15分「長崎記念病院さわやかコンサート」
山口修&純子


☆2月26日(金)15時
「希望館コンサート」

長崎ギター愛好会有志
山口修&純子


川棚ギター教室は2月12日(金)と19(金)開催です。

鹿島市民立楽修大学「ギターでシャンソンを歌う」は2月16日(火)開催です。

昨年のすたじおg主催「みんなのコンサート」打ち上げの折に、盛り上がり日程が決まった、「長崎ギター四重奏団」とギターアンサンブル「アクア」の合同新年会は本日の予定でした。

一昨日の私のアクシデントにより、大変申し訳ない事に中止にさせてしまいました。

今回特に、NGQ メンバー平戸氏率いる小学校の先生方で編成された「南長崎ギター四重奏団」も参加して頂ける予定で、ギターの縁に感謝する一夜でした。

大変残念、メンバーの皆さんにも大変申し訳なく思います。

また必ずや「元気の出る会」を計画、皆さんにご相談したいと思います。よろしくお願い致します。

昨日は不覚にも事故の事をブログに記載してしまい。皆様にご心配をおかけしてしまいました。
本当にごめんなさい。
大丈夫です。きちんと検査をして顔、足の長さ以外は治してコンサートへ出掛けます。

奇しくも今日は長崎記念病院の「さわやかコンサート」です。私は不在ですがクラリネットの小川勉さん、ファゴット種口敬明さん、ピアノ内田誠さんが元気一杯演奏してくれます。


29日(金)17時15分 長崎記念病院1Fロビー「長崎記念病院さわやかコンサート」

ぜんぜん覚えてなくてすみません。
昨夜夕食を済ませ、歩いてレッスン場へと向かう際に交通事故にあったそうです。注意力散漫だったのでしょう。

足腰がどうして痛いのかも気付かず、自宅で朝目を覚ましました。

事故の記憶は全くなく、記憶は繋がらず、皆さんにご迷惑をおかけしたのかと、申し訳なく思うばかりです。

視界の悪い、雨の夜、バイクが後ろから、誤ってぶつかって来た様です。

後頭部の痛みと一部視界がよがんで見えています。

今日は様子を見て、レッスンもお休み。
静かにしておきます。

楽器の故障でうろたえる私に、お弟子さんが、ご自分の大切な名器「ホセ・ラミレス」を貸して下さいました。


一時も離したくないギターでしょうに、本当に申し訳ないです。心優しいお弟子さんに感謝です。

しかしながら、今の私には即戦力になる、ラミレスは大変助かります。

その代わり、大事にお預かりして、更に美しく響く楽器へと育ててみせます。

里子に出てキズがついて帰らぬ様に、対策も考えています。

生徒さんから、新しいギターを選んで欲しいと頼まれました。

これ迄は古いギターに弦を張って、かなりしんどい弦高と音に我慢、と言うか気付かれずに弾いてこられたのでしょう。

「新しいギターが欲しい」とおっしゃられた生徒さんの成長が、何より嬉しいです。


表面板が松と杉のギターを送って頂き、弾き比べてみました。
あまりにも個性がはっきりしていて、選ぶと言うより、此はやはり生徒さんの弾き心地に任せようと思いました。

結果としては、少しモヤモヤと現在はクリアーでは無いですが、豊かに響いている「杉」材のギターに決定しました。


ギターとの出会いは、忘れ得ぬものです。
「松」と「杉」の選択は、難しくも楽しみな選択です。
大切に「ギターを弾き育て、人は育てられ」人と楽器は信頼関係を結んで行きます。

昨年暮に「ポールフィッシャー」を修理に出した事も、飛行機で手荷物受け取りの際、上下逆さまに楽器が流れて来た事も、飛行機の思い出話をした事も、実は結局は「フレタ損傷」への道を予感したのでしょうか。


雪の騒ぎの中に出発したツアーでした。過度の乾燥と温度差はギターにとって、可哀想にも大変なコンディションだったのでしょう。千葉ツアーの最終日、演奏中に悲鳴の様に聞こえた音は「フレタ」の叫び声だったのです。


まあ私も歳を得て、ギターと一緒に脆くなって行く訳です。
共に労りながら頑張って参ります。

私にとって「フレタ」は(奥さんの次に)一番大事ですから。

昨日は出張から戻り、仕事には出掛けず自宅の掃除をして、母の初の10連泊のショートステイからの帰りを待ちました。


お陰様母は元気で帰宅、玄関では見事に母の頭の中の「クリアボタン」が押された様に、10日前と今日とが繋がっていました。

私達も同じく頭と心の「クリアボタン」押す事にしました。

ボタンを押しても、クリアにならない、ボタンの留まらぬ僕の大きなお腹は、何とかせねばなりません。

出張は殆ど夫婦二人、移動荷物がかなり多い。

ギター、衣装、旅支度はどんどん大きくなっている。

車移動で行けるツアーは、制作のD君の車に全て積んで貰えるので心配はないのだが、九州を出れば汽車、飛行機と荷物移動が面倒だ。

飛行機の旅はギターの座席を確保すれば、ストレスはないのだが、予算を考えれば手荷物として預ける事が殆ど。毎回「破損しても良いです。」って書類にサインせざるを得ず、複雑な心境で空港カウンターでギターを手放す。

…昔は、座席に持って入る事には全く問題なかった。かえって「大事な物ですからご自分で管理しましょう。」なんて雰囲気で、座席へ。満席でも綺麗なスチュワーデスさんが機内に預かってくれたものだ。(此が結構嬉しかった。)
ギターを預かって貰った事さえ忘れて、到着時にスチュワーデスさんが走って来てくれ、共に慌てた事さえあった。

あの頃が懐かしい。

…まあ今はやもえず、ギターが破損しないかどうか、バクチの様に危険な移動をしている。せめてもと、ケースにタオルを詰め込み、ギターに少しでもショックが無い様にと祈っている。

ヤマハ千葉店、小林さんの還暦祝いコンサートが盛大に開催されました。
(千葉市民会館大ホール)

楽器業界で築き上げた、氏の幅広い人間関係と信頼が、各音楽ジャンルからの素晴らしい演奏家を集めていました。

それから何より素晴らしいお仲間、笠先生率いるCYクラブのメンバーの暖かなサポートと歌声が、心一つに、たくさんの聴衆と舞台全てを包み込んでいました。

千葉から迸る熱き想いが、人から人を経て広く広がって行く事を望んで止みません。

CYクラブ、次はこの空気を喜界島まで運ぶ、大旅行を企画中とか…命輝く時は果てしなく続きます。


私達の千葉の予定。今日は昼からはイベント出演、夕方から素敵な「川の音」で二回に分けてのコンサート、そしてやはり語る会です。


そういえば、長崎県美術館の館長はこの千葉からお越しと、先日の長崎新聞寄稿で嬉しく読ませて頂いた。

千葉のお仲間の想いと活動が、長崎の人達迄繋がればと、期待しています。

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