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今月に入ってから、義母さんの退院後のこと(退院日は決まっていないけれど家庭の事情で今から動かなければならぬ)、義父さんの介護保険の区分変更の申請でのこと(夫婦は片方いなくなると、張り合いがなくなるというのは本当かもしれない。特に男性の場合。)ケアマネさんへ相談し、今月から義父さんのプラン変更。全て平日に黙々と一人で走り続けたけれど、今月から新たな職員さんがふたり入って下さって、職場のチーム力で、明日から少しまた家のことにシフトできそうになり、感謝。先週まで、疲れた休日は、午前中いっぱい寝て過ごして何とかやり過ごした日もありました。

国道299沿い坂氷交差点付近の土砂崩れは、火曜の午後5時から通れるようになり、いつも通りお見舞いに行けるようになった。車での狭い坂道の運転が苦手で(交差するのが苦手)、高篠から大野原に抜けてお見舞いに行っていた。

夫が1泊2日のミステリーツアーに出かけた月曜は勤務終了後、見舞いで義母さんの話を面会が終わるギリギリの時間まで・・・1時間聞き、洗濯物を持ち帰り、運転して帰宅したら20時40分頃着。そこから洗濯して食事を適当に作って食べて。

1時間話が弾む元気な日の義母さんの話も、どうもオカルトちっくだったり、ミステリーだったりするのだけど。「うふふ」「うふふ」って笑いながら、可愛い笑顔で一方的に話してくれるので、まぁどんな話でも結果オーライかなって。嬉しそうにしているお義母さんを見れると嬉しく、不安そうにあれこれしてしまうお義母さんを見ると色々考えてしまう。穏やかな顔をして寝ている時はホッとして、起こさずに帰ってくる。ごくたまに看護師さんから、予測不能でびっくりすることも聞かされるので、義母さんが嬉しそうでも不安そうでも、体調や安全面で困ったり気になることがあれば、伝言でも担当の看護師さんへ伝えるようにしている。そんな毎日が続いている。同時に24時間手厚く見て下さっていることに言葉にならないほど感謝している。

先日、トイレに連れて行った後、おもむろに麦茶が入っているコップで口をゆすぎ「恭子さん、わりーけどコップを洗ってきて、水を入れてきてくれ。」と、お願いをされ、ちょっと目を離した隙に、オロナイン軟膏を食べようと容器に口をつけてしまう。病院から処方された軟膏を脚に塗ったら何かが治ると信じて塗ってしまう。鍵のかかった机をガタガタ言わせて開けようとする。(中には、何度もゴミ箱に捨ててしまう入れ歯が入っている。)一人では見切れない部分で、予測不能なあらゆることをしてしまう。きっと色々自由にやりたかったのだろう。否定はできないので、北の国の五郎のように情けない笑顔で力なく「あははは」と、笑いかけながら、オロナイン軟膏を受け取り、病院の軟膏を「それね、先生からもらった大事な薬だからね〜。ごめんね。ごめんね〜。」と言いながら、時間をかけて受け取るしかなかった。義母さんも真似して「うふふ」と力ない笑いをしながら差出してくれた。北の国の五郎の笑いは最強だ。入れ歯は安心安全なところにあるんだって。私、資格がないの。資格がないから入れ歯は受け取れないの。お義母さんと一緒なの。ごめんね〜ごめんね〜と何度も謝り倒し、納得してもらった。「まっ、入れ歯がなくたって食えるんだよ。」と、軽く言うけれど、それまでこだわり続けていただけに、どうも強がりにしか聞こえない。

私のことは真っ先に忘れられると思っているのに「恭子さん、恭子さん」と会うたびに言ってくれる。嫁いでそんなに経ってないし同居もしていなかったのに。氷柱の時とか忙しい時に整骨院の送り迎えと買い物(買って欲しいものを一方的に買ってきてしまう。一緒の買い物ではない。家の中の在庫も確認してない。このころは家のことを色々知っていた義弟さんとのコミュニケーションも全く取れていなかった。)しか出来ず、義母さんの言う体調の悪さに気付けず、一緒に過ごせなかった時を思うと、申し訳ないと思う。夫のことは時々双子の義弟と間違えている。でも、それは家にいた時と同じ。今月に入って、同居している家族のことが1度しか会話に出ず、自宅にいた時のかかりつけ医とケアマネさんの名前が出てこない。(会話の様子で通じるので、記憶の中から消えていない。)

今日は、夕食の時にゼリーを渡した夫のことを、手助けした看護師と間違え「ありがとうございました」と丁寧に言われ、夫も「どういたしまして」と返し、食べ終わったところで「母ちゃん!随分食べたなぁ。」と、笑顔で返すと「なんだい!おまえかい!ばかやろう!」と、返されたとか。「あ〜声で認識しちゃったのかな。まぁ、食べるのに夢中だったから気付かなかったんでしょ。私も何かに夢中になってたら気付かないこともあるし。誰でもあることかもよ。」と、私も夫に返した。

夫も毎日母と向き合う中で色々ありすぎて、落ち込む日もあれば、不安になる日もあれば。まっそんなもんかな。と受け入れる日もあれば。色々だ。「お義母さんが方々お願いした力で、会社で走らせてもらったんだから。高校生で5000m16分台って、決して速くないよ。入ってから先輩や仲間、監督やコーチ。一緒に世界選手権に行った仲間にも恵まれたけれど。息子の好きなことをさせたいと思って最初のキッカケを作ったのは、懸命にお願いした、お義母さんだよ。」と言葉を選びながら伝えたら、そこから息子として母と向き合う肝が据わったようだ。お母さんの洗濯もするようになり、私が勤務日で自分が休日の時は、夕食も作ってくれる日もある。私もそんなお義母さんだからこそ、見舞いに行きたいと思っている。
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夫のミステリーツアーは、山梨に行けず、小鹿野町へ行ったそうだ。秩父で観光できないと思っている秩父ファンの皆さん!道を選べば、秩父の秘境と言われている小鹿野町まで、な、なんと車で行けちゃうんです。義父さんにタイミング悪くバレ「私は昨日仕事ですし、仕事の後にお見舞いに行きました。1時間ほど話も聞きました。今日は朝から義母さんのことで色々動いていたので。家にはいないので、朝から自宅は連絡はつかないです。」「長男は、会社に行かずどこに行ってるんだ?」と質問され、地域(◯◯地区)のお付き合いです。だれそれさんと行ってます。山梨へ行くはずだったんですが、雁坂峠の通行止めと八王子から大月まで高速道路が使えずに行けませんでした。」と、答えたら黙ってた。話を掘り下げると、どうやら実家に夫の職場から連絡が入って夫の携帯と連絡がつかなかったから不安になったとか。そりゃお義父さん心配するでしょう。私が色々理詰めで義父さんは歳なんだから心配かけないで。会社の連絡網で実家が連絡先になっているところがあるだろうから、心当たりがあったら変えた方が良いということを夫に言ったら、裏で義弟さんも聞いていて。徐々にだけど、夫と義弟さんの心理的な距離が近くなっているような気もする。夫と義弟さんは元々正反対の性格でぶつかることが多いけれど、双子だから、似ているところは似ていると最近感じ始めている。何故なら、ついイラッときてしまったり、仕方ないな〜と、諦めるポイントが同じだから。きっと夫も義弟さんも私のことを、いちいち言わなくてもわかっていることを言うやつだと思っていることだろう。でも、言わずにいられない!

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今時期なのに・・・割と空いていたとか。サービスもすっごく良かったそうです。
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すごい!10118
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小鹿野町と言えば、今の季節イチオシなのが・・・両神山麓花の郷ダリア園。
平日は、ほぼ貸切状態だったとか。写真を見て、今年も素敵だな♪と思いました。

一時のヨミカタ。3つあります。(いちじ、いっとき、ひととき)
ダリア園の花のように、どんなヨミカタでも、義母さんの笑顔のように素敵で穏やかで、ありますように。