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二日間休みだったので、布団を干し、義父の洗濯物をしたり、面会でイロイロ話したり。
マイペースに苗植えをしたり。迷ったけれど成分献血にも行った。
水筒持参。自宅最寄り駅で缶コーヒーを買ったのを最後に、現地のコンビニ・自販機・食事・大好きなミスドのテイクアウト(秩父にはミスタードーナッツがありません!!)・買物の全てを避けた。何も買わず、何もせず。電車使って、ただ成分献血しに行っただけの話。だけど、色々思うこともあった。

西武秩父線 芦ヶ久保駅で、ハイキング・登山客がドドッと流れてきた。個人が多かったけれど、年配のおばちゃまグループもいらっしゃった。その誰もが、マスクをしたまま無言。ハイキングする、おばちゃまは、とても元気だから、帰り大声でハイテンションに話すかと思っていたのに。9月に乗ったときと、エライ違いだ。沿線の車内放送や駅での放送で繰り返し、車内でマスクの着用と話さないようアナウンスしていたのもあるのだろう。沿線の電車を毎日利用する夫に聞くと、電車は静かだよと教えてくれた。普段、電車を利用しないので、沿線の利用者さんが、気を遣って下さっていることに、気がつかなかった。

今年のコロナ禍以降の遠出は、最寄りの東横イン(所沢に近い東村山市)でカードで必要な手続きと、所沢での2回の成分献血のみ。カードの手続きと成分献血は同じ日にしたので、事実上半日(今日は電車の乗り降り含めて5時間の遠出。)で2日間の日帰りの遠出。あとは秩父地域内で過ごしていた。アクティブにあちこち動くことが好きなのに、ナンとも寂しい限り。


老健での面会も、タブレット端末。寒くないか、差し入れてほしいものはないか
何か困ったことはないかの他に
今の生活を聞いたり、何をしているのか聞いたり。
私「何時に起きるの?」と聞き
義父「5時半だ。」
私「早起きですね!」
義父「いや・・・起こされるんだよ。」
私「(滝汗)。。。」

私「何してるんですか?」
義父「リハビリだ。」
私「他は?」
義父「・・・・。(考えて。)ボーッとしてるんだ。」
私「・・・。(滝汗)」
義父「(職員さんから)お友達と過ごすより、のんびりされるのが好きなようです。」
私「あぁ・・・あぁ、そうなんですね。ありがとうございます!」

私「誰か知ってる人いる?」
義母は、だれそれさん(職場の同僚)とか、色々あれこれ言ってきたけれど

義父は、しばらく考えて一言
義父「・・・・。皆、歳取ってるからわかりゃせん。オレも歳取ってるから、誰もわかりゃせんだろ。みんな、同じだ。」

もっとも昭和一桁の男性なら、根っからの日本男児。
「男は黙ってサッポロビール」のCMを愛しながらビールを愛でる世代。
「あら、○○さん?違ってたら、ごめんなさいね。」なんて、挨拶してお話する間柄でもなさそうだ。


そんな義父も2回笑顔になったときがあった。
部屋が広くて良いとか、食事が美味しいとか。
義父は義母が今春まで暮らしていた老健に、今入所している。
お義母さんと同じ事を言ってるので
「お義母さんもね、部屋が広くていい。ずっといたいっていってたよ。」
「お義母さんもね、食事が美味しいって。楽しみにしていたよ。」と
お義母さんの話をしたとき。すごく嬉しそうな顔をしていた。

義父母双方が介護が必要になって一緒に住んでいたときは
夫に「お義父さんとお義母さんって元気だった頃って、仲が良かったの?」と聞いたことがあり
夫は「あぁ・・・仲が良かったよ。」
私「そうなんだ・・・・・なら、いいけどさ・・・・・・。そうだよね。
  仲が良くなかったら80半ばまで一緒にいないよね。」というぐらい、悩んだり。

義父にとって、義母は元気な姿で、良い思い出で、心の中で生き続けている。
義父母双方が介護が必要になったとき、結果的に二人が一緒に住めなくなったけれど
でも義父にとって、今、義母の話をしたら笑顔になれるほどだったら。
それはそれで、良かったのかもしれないと思えた面会でした。