





はやいもので、今年も1ヶ月を切りました。
9月10月と初めて育てた、さつまいも(紅はるか)を10月上旬から11月上旬まで1ヶ月ほど、時間をかけて出荷。掘るのも一株一株手で掘るのが失敗もなく確実と知り、鍬もシャベルも使わずに堀り続けました。
一方、ミニひまわり(スマイルラッシュ 花言葉 あなたはすばらしい)は10月8日から21日にかけて、短期間で一気に出荷し続けました。ひまわりは暑いときの水やりもそうですが、朝晩冷えるとヒヤヒヤ。特に10月は、天候不順で寒暖差が激しかったので、成長過程を見守る中で早め早めに出荷しました。終盤は、毎日店に引き取りにいき、毎晩ビニールハウスの苗床で冷えないようにしていました。
さつまいもとミニヒマワリの出荷に追われた分、時間差で種を蒔いた大根の収穫が昨年より遅く11月から本格的になり、11月は玉ねぎの苗の植え付け、にんにくの植え付けと重なり、例年、年明けから始まる長ネギの出荷(昨年度は失敗しほとんど出荷出来なかった長ネギ)が前倒しになり、職場の仕事の忙しい時期と重なり。肥料の補助金申請(農協経由)も11月末から1〜2日前の期限。2日前の申請書提出でギリギリでした。
下記が取り組んだときのSNSの内容。

どうあがいても時間が足りない。
SNSは業務以外で見ないようにし、ブログもしばらく放置。申し訳ないです。
例年春から夏にかけての農業なので、秋から冬にかけて出荷が減り、売上げも一気に落ちるのですが
今年は9月の売上げより10月が良く、10月の売上げより11月が良かったという状況。
さすがに12月はそういう訳にはいかないですが、でも例年よりかは頑張れそう。
アドバイスや前向きな言葉を下さる方々を始め、野菜を一生懸命売って下さる方々
笑顔で野菜を買って下さる方々、秩父を訪れて下さる方々で成り立っている農業なので
コロナ禍ですが、感謝の多い一年。
昨日、久しぶりの秩父夜祭。
朝収穫・出荷・農作業の後の出勤、勤務終了後、畑に行き翌日の出荷の準備。
個人的に、夜祭の翌日出荷を狙い目と定めて頑張っていました。
今朝は夫が駅伝チームの事務局で早朝から青梅に行ってしまったので
狙い目は2回の出荷に分けて、何とか1人で乗り切れました。
夫が戻ってから、畑の寒さ対策を二人三脚で。
個人的にスゴイぞと思う動画がこちら。とっても臨場感あふれています。
見れて嬉しかった。ありがとうございました(^−^)
もう少しで2022年も終わります。本格的な寒さに向かう時節、風邪など召されせぬようご自愛下さい。