2009年06月28日
地価融解 著者:太田康夫
この本を読んでREITのこと、
証券化のことを勉強することが出来ました。
ありがとうございました。
日本の土地バブルから始まり、
今回の世界金融恐慌まで解りやすく書いてありました。
日本の不動産もグローバル化され、
世界の投資家の影響で価格が上下する時代と
なったということがよく解りました。
おさとうの一言
サブプライムローン問題で世界金融危機になったことの問題の根本は、
金融に携わる人間のモラルの一点だと思います。
証券化の担保となる資産になぜ、サブプライムローンを組み込んだのか、
なぜ、サブプライムローンを組み込んだ証券がAAAと格付けされたのか、
小賢しい小理屈を如何に並べても、
胸に手を当てれば、答えは金融機関の人達は自ずから解ると思います。
「投資家への販売時には充分に商品説明をした。
その後の判断は、投資家の自己責任」
…この言葉、よく言われますが。
買うか買わないか、それは投資家の判断と言いながら、
実際のところ、金融マンには成果が問われ、要求される。
これ、ノルマって言わずして、何っていうんでしょう。
金融機関のトップが数十億円、
一介の営業マンが数億円もの報酬を得ていたことだけでも異常だと思います。
金融に携わる人々に、正常なモラルがない限り、
いつかまた同じ問題が発生するのではないでしょうか。
