さて今日のお客様は、遠方から来て下さった方。
肩から腰からプリップリの筋肉がとても良い感じです。
丸くてパンパンの腕の部分が、何やら昔に流行ったアニメの、原始人が頬張っていた骨付き肉の様で・・・。
こんがり焼いて食べている所を勝手に想像して、心の中でニンマリ笑っていたのは内緒の話です
「ねぇ?今日はどんな風にイジられに来たの?」
ベットの端に座って、足を組みながら私は聞いた。
始めっからMだと解っている変態さんには、遠い所から観察する事にしている。
ちょっとした気持ちの変化や隙間を見逃さないためだ。
身体の大きさには小さすぎる、四角いソファーに座っていた変態さんは、その一言だけで、身体を軽く身震いさせた。
私とは今回で二回目のお遊びの変態さん。
プレイの内容は覚えているけど毎回聞くわよ?
返事をしないと、私は何時までも口を開かない事を、前回体で覚えているはず。
少し頬を赤らめて、何か言いたそうにしている姿を無言でジッと眺めている。
「・・・・・・・・です。」
やっと出た言葉だ。
聞こえるはずもない小さな声が、大きな身体からやっと出てきた。
「は?」
私は当然聞き返す。
「あ・・さ・・・る・・・じって・・・・・・・す。」
じれったくなったその瞬間、私は変態さんの目の前に行き、額に手を当てて上に向けた。
熱を測る時のようにギリギリまで顔を近づける。
僅かに離れてはいても、息がかかる距離だ。
浅い呼吸を感じながら、無言の時間が流れる。
それでも私は視線を外すはずが無い。
意地悪な私は、そこでホンの少し手の平の力を抜いてみる。
真っすぐ見降ろされてやり場のない目を伏せて、変態さんは思わず「あぁ・・。」と呟いた。
指の隙間から髪の毛を伝って、ジワリと汗を感じる。
(うふふ・・・。可愛い・・・。自分が変態だって事、今日もちゃんと認めさせてあげるわ・・・。)
嬉しさにドキドキしている心を押さえて、冷静な振りをしてもう一度ベットに座り直した。
「き・こ・え・な・い・わ・・・。」
反対の足を組んで、ニコリと笑いながらゆっくりと言った。
「もう一度、はっきりとよ。」
「さあ、どうぞ」
・・・楽しい時間の始まりはじまり・・・。
肩から腰からプリップリの筋肉がとても良い感じです。
丸くてパンパンの腕の部分が、何やら昔に流行ったアニメの、原始人が頬張っていた骨付き肉の様で・・・。
こんがり焼いて食べている所を勝手に想像して、心の中でニンマリ笑っていたのは内緒の話です
「ねぇ?今日はどんな風にイジられに来たの?」
ベットの端に座って、足を組みながら私は聞いた。
始めっからMだと解っている変態さんには、遠い所から観察する事にしている。
ちょっとした気持ちの変化や隙間を見逃さないためだ。
身体の大きさには小さすぎる、四角いソファーに座っていた変態さんは、その一言だけで、身体を軽く身震いさせた。
私とは今回で二回目のお遊びの変態さん。
プレイの内容は覚えているけど毎回聞くわよ?
返事をしないと、私は何時までも口を開かない事を、前回体で覚えているはず。
少し頬を赤らめて、何か言いたそうにしている姿を無言でジッと眺めている。
「・・・・・・・・です。」
やっと出た言葉だ。
聞こえるはずもない小さな声が、大きな身体からやっと出てきた。
「は?」
私は当然聞き返す。
「あ・・さ・・・る・・・じって・・・・・・・す。」
じれったくなったその瞬間、私は変態さんの目の前に行き、額に手を当てて上に向けた。
熱を測る時のようにギリギリまで顔を近づける。
僅かに離れてはいても、息がかかる距離だ。
浅い呼吸を感じながら、無言の時間が流れる。
それでも私は視線を外すはずが無い。
意地悪な私は、そこでホンの少し手の平の力を抜いてみる。
真っすぐ見降ろされてやり場のない目を伏せて、変態さんは思わず「あぁ・・。」と呟いた。
指の隙間から髪の毛を伝って、ジワリと汗を感じる。
(うふふ・・・。可愛い・・・。自分が変態だって事、今日もちゃんと認めさせてあげるわ・・・。)
嬉しさにドキドキしている心を押さえて、冷静な振りをしてもう一度ベットに座り直した。
「き・こ・え・な・い・わ・・・。」
反対の足を組んで、ニコリと笑いながらゆっくりと言った。
「もう一度、はっきりとよ。」
「さあ、どうぞ」
・・・楽しい時間の始まりはじまり・・・。
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