合掌
 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、4月7日に、大阪府を含む7都府県に新型コロナウイルス等対策特別措置法に基づく『緊急事態宣言』が発令され、また、4月16日には『緊急事態宣言』は、全国都道府県に拡大されました。しかし、感染拡大は収束の兆しもなく、日本および全世界の社会活動・経済活動に重大な影響が出ていることはご承知のとおりであります。特に大阪府は、重点的に感染防止の取り組みを進めていく必要があるとして「特定警戒都道府県」と位置付けされました。これを受け、大阪府知事より、食料の買い出しや医療機関への通院など生活の維持に必要な場合を除く「外出の自粛」の要請が出ています。皆様には、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、咳エチケット、手指消毒等に加え、「3つの密」(密閉・密集・密接)を避けていただきますようお願いいたします。
 また、拳士の皆様には、日々の集会による修練ができない状態でありますが、人の命・健康を第一と考え、再開をお待ちください。所属長の皆様には引き続き、集会による修練・大会等の活動自粛をお願い申し上げます。
 当連盟としても、国や大阪府の基本的な方針に従い、種々検討を重ねた結果、4月13日付で大阪府少林寺拳法連盟が主管する『2020年少林寺拳法大阪府民スポーツ大会(7月5日)』および『第14回全国中学生少林寺拳法大会大阪府予選会(6月14日)』の開催を中止することといたしました。
 また、4月16日には一般財団法人少林寺拳法連盟より『2020年少林寺拳法全国大会 in おおさか』および『第14回全国中学生少林寺拳法大会(8月21~23日』の開催を中止する旨の発表がありました。
 日頃、少林寺拳法を応援してくださる後援者の方々をはじめ、拳士の皆さんにとっては、年に一度の大きな大会の中止、特にこの大阪の地で開催を予定していました全国大会の中止は、非常に残念なことであるとお察しいたします。しかし、この現状を耐え、乗り越えたあかつきには、笑顔で全国の拳士の皆さんをお迎えしたいと思っております。
 各道院・支部等での日々の修練ができない状況がしばらく続きますが、『半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを』考え行動し、皆さんと一緒にこの危難を乗り越えていこうではありませんか。
 皆さまの深いご理解とご協力を切にお願い申し上げます。           結手

                           大阪府少林寺拳法連盟
                            理事長 淺 妻 嘉 光